説明

ティーケー ホールディングス インク.により出願された特許

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【課題】車両の耐衝撃性を損なわないように、車両の全体の重量及び最適剛性に与える影響を最小限にしつつ、車両構成要素の後方への移動による車両乗員の負傷を減らす。
【解決手段】車両シート20の下に配置された可動式シート支持部材35,37であって、シート20が支持部材35,37と共に移動するように動作可能に車両シート20に接続された支持部材35,37と、細長連結部材47によって支持部材35,37に接続された駆動部材45と、を備え、駆動部材45は、連結部材47に接続された可動アクチュエータを含み、駆動部材45は、アクチュエータを後方に押しやると、連結部材47を後方に移動するように構成され、連結部材47の後方への移動により、支持部材35,37及び車両シート20は後方に引っ張られる、ことを特徴とする車両乗員シート20を保護する乗員安全システム30。 (もっと読む)


【課題】初期に下方へ展開する構成とし、乗員の負傷の可能性を低くするよう改良されたエアバックを提供する。
【解決手段】エアバッグ45は、膨張式チャンバを形成するために互いに接続されるフロントパネル46及びリアパネル47を含み、エアバッグ45の展開時に、フロントパネル46は車両のインストルメントパネルに隣接して配置され、リアパネル47は乗員に隣接して配置され、フロントパネル46の断面垂直方向の長さLfは、リアパネルの断面垂直方向の長さよりLr短く、これによりエアバッグが上方へ展開される。 (もっと読む)


【課題】サイドカーテンタイプのエアバッグモジュールを耐久性があるように構成する。
【解決手段】車両乗員を保護するためのエアバッグモジュールであって、乗員と車両の内装面との間に展開するように構成された膨張式カーテンエアバッグと、膨張ガスをエアバッグに供給するためのインフレータと、エアバッグを囲むように構成されたハウジングと、エアバッグの膨張及び展開の前にエアバッグをハウジングに保持するように構成されたストラップと、を備え、ストラップの少なくとも一つの端部は、ハウジングに接続されている、ことを特徴とするエアバッグモジュール。 (もっと読む)


【課題】展開時に、側面衝突用エアバッグの展開経路だけでなく、最終的な位置や展開された形状を調整するように、側面衝突用エアバッグに張力を与える機構を提供する。
【解決手段】自動車用乗員側面衝突保護装置40は、折り畳まれた形態で格納された膨張式クッション41と、クッションを膨張させるためにガスを供給するように構成されたインフレータと、を備える。クッションは、車両乗員を保護するために膨張するように構成される。側面衝突保護装置は、クッションの展開経路を調整するために張力を与えるテザー51をさらに含む。テザーは、第1の結合位置及び第2の結合位置でクッションに結合され、テザーに沿った第1の結合位置Aから第2の結合位置Bまでの距離は、クッションに沿った第1の結合位置Aから第2の結合位置Bまでの距離より短い。 (もっと読む)


【課題】構成要素を減らし、エアバッグクッションやエアバッグとガス発生器やインフレータとの統合された保持を提供する。
【解決手段】車両10内で使用されるエアバッグアセンブリ20は、エアバッグと、ガスをエアバッグへ供給するように構成されたインフレータ24と、位置決めされたインフレータ及びエアバッグを保持するために構成されたハウジング26と、を含む。ハウジングは、着脱可能に構成された第1及び第2の部分を含む。第2のハウジング部は、第1のハウジング部に配置された第1のスナップ機構と係合するための第2のスナップ機構を含む。係合したハウジング部は、位置決めされたインフレータ及びエアバッグを取り囲んで保持する。 (もっと読む)


【課題】レーダー及び立体視センサーを含む物体検出システムを提供する。
【解決手段】物体検出システムは、レーダー信号が送信される少なくとも一つの開口及び反射したレーダー信号が受信される少なくとも一つの開口を備えるレーダーシステムを含む。検出システムは、第1のセンサー及び第2のセンサーを含む立体視システムも含む。第1のセンサー及び第2のセンサーは、オフセットにより分離される。立体視システムは、単一のアセンブリを形成するためにレーダーシステムに取り付けられる。レーダーシステムは、第1のセンサーと第2のセンサーとの間のオフセット内に設置される。 (もっと読む)


【課題】車両内の乗員をより効果的に拘束するように構成されるカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ124は、車両の室内ルーフの側面に沿って伸長し、エアバッグの展開時に車両乗員の頭部を拘束するように構成される。エアバッグは、内側パネル132と、外側パネル134と、内側パネル132及び外側パネル134を接合するように構成される一本以上の縫い目136と、を含む。少なくとも一本以上の縫い目136は、第1の縫い目部及び第2の縫い目部を含む。第1の縫い目部は、エアバッグの膨張時に第2の縫い目部より高い応力を受ける。第1の縫い目部は、縫製144により補強される。 (もっと読む)


【課題】通常の車両使用時に時間の経過とともに乗員の周囲のウェビングを徐々に締めないようにする。
【解決手段】タング機構は、ウェビングの張力が締付荷重未満の場合、タング機構がウェビングに摺動可能に結合され、ウェビングの張力が締付荷重以上の場合、ウェビングがタング機構に対して位置を変更しないようにタング機構がウェビングの締付力を加えるように構成される。タング機構は、ウェビングの張力が締付荷重未満の場合、ウェビングに締付力が加えられないようにさらに構成される。 (もっと読む)


【課題】乗員の膝及び大腿部への荷重を低減する。
【解決手段】エアバッグ6の展開初期、エアバッグ6は第1の部分2に対して力を加え、第1の部分2に加わる力は第2の部分3に伝達される。これにより、第1の部分2及び第2の部分3は矢印27及び矢印28で示す経路をたどる。第1の部分2及び第2の部分3が屈曲すると、エアバッグ6は斜面2’及び斜面3’によって形成された経路をたどる。この結果、エアバッグ6は展開初期、第1の部分2に接触するのでエアバッグ6は下方に展開し、エアバッグ6がインストルメントパネル4の背後で展開することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】乗員の負傷を軽減するように乗員に加えられる拘束力を最適化するマルチチャンネルエアバッグを提供する。
【解決手段】自動車内で使用されるエアバッグ34は、膨張ガスを供給するためのガス発生器32と、ガス発生器により直接的に膨らまされるように構成される下部チャンバ38と、下部チャンバより上方に近接して配置される上部チャンバ36と、下部チャンバと上部チャンバとを分離し、膨張ガスを透過するように構成される拡散板40と、を含む。上部チャンバは、拡散板を介してガス発生器により間接的に膨らまされ、展開完了時における内圧は、展開された下部チャンバの内圧より低くなる。 (もっと読む)


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