説明

流域計画株式会社により出願された特許

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【課題】管体を余すことなく閉塞できる管体の充填方法および充填装置を実現する。
【解決手段】本発明の充填方法は、一端20aが本管10に接続され閉塞端20b側が閉塞された管体20に、排気手段35とセンサー手段30とを挿入する挿入工程と、センサー手段30で閉塞端20bを検知する閉塞端検知工程と、排気手段35をセンサー手段30から分離して排気手段35の端部35bを閉塞端20bに位置づける排気手段分離工程と、センサー手段30を管体20から退避させるセンサー退避工程と、本管10と管体20との接続部11に型枠50を設置して管内空間20sを閉塞する型枠設置工程と、管内空間20sを充填する充填工程とを有し、本発明の充填装置は、センサー手段30と、排気手段35と、着脱手段37と、型枠50と、充填手段60と、第1および第2の管内作業手段40Aおよび40Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】
作業性に優れ、コストパフォーマンスの高い、及び/もしくは管内に注入される充填材料の漏洩を防止し得る取付管充填装置及び方法を提供すること。
【解決手段】
下水道の本管及び/もしくは取付管内の破損、欠損、管路延長等の状況を調査するための調査確認手段80と、前記調査確認手段80で把握した状況に応じて取付管内を補修するための取付管補修手段10と、取付管内に堆積した土砂等を本管内より洗浄する取付管内洗浄手段11と、充填材注入により取付管内を充填するための取付管内部充填手段40と、充填する際前記充填材の漏れを防止するための充填材漏洩防止手段20と、充填時に取付管内の気体を排気するための取付管内気体排気手段80と、前記充填材の充填後、取付管口部を閉塞材により硬化させ閉塞させるための取付管口閉塞手段10−9とを具備する。 (もっと読む)


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