説明

有限会社相模商会により出願された特許

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【課題】 プリント基板での両面回路、多層回路を形成する層間導電接続は現状では、プリント基板に孔を穿設し、その孔にメッキ加工、各層の導電回路にメッキで接続をしている。これでは、メッキのクラックや析出不良が生じ、導電回路基板としては問題であった。
【解決手段】 開口部を持つ繊維状基材1に、開口部を有する導電回路3を形成し、その開口部を有する導電回路3を上下に折り曲げ、上・下層の他の導電回路5や電子部品11と導電接続する導電回路基板の上・下層への導電接続法。 (もっと読む)


【課題】 現状では導電接続材(コネクター)は平面状であり、平面で接触させるため、平面全面に金メッキを施さなければならず、金の使用量が多くなり、近年の貴金属の高騰にみられる如く、少しでも金の使用量を減らす必要があるという問題があった。
【解決手段】 繊維からなる織布上に金属回路を形成し、その回路の織布の格子状の織目である交点凸部1の両面または片面に接点用の貴金属メッキ2をした導電多接点コネクターとしての導電接続材。 (もっと読む)


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