説明

ウノメディカル・アー/エスにより出願された特許

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本発明は、薬剤投与装置のためのベース部品に関する。ベース部品は、使用中に患者の皮膚に固定され、少なくとも部分的に皮下に配置されるカニューレ部に接続される。また、ベース部品は、1つまたは複数の成分、例えば患者の血液中のグルコース含有量を検出可能なセンサユニットに接続される。ベース部品は、使用中にリザーバ部/投与部をベース部品に解除可能に取り付ける固定手段(15)と、リザーバ部/投与部がベース部品に取り付けられるとき、リザーバ部/投与部とベース部品との間の流体の流れを可能にする、リザーバ部からの第1の流体経路もしくは第1の流体経路に相当する手段とを備え、第1の流体経路は、取り外し可能なリザーバ部/投与部がベース部品(1)に取り付けられないときに流体流を遮断し、投与部がベース部品(1)に取り付けられるときに流体経路(19)を開くための手段(17)を備える。ベース部品(1)がまた、下方装着面(2)と1つまたは複数の開口(12A、12C)とを備え、少なくとも1つのカニューレおよび少なくとも1つのセンサ部の形、または少なくとも2つのカニューレの形の2つ以上の皮下ユニット(7、70)が前記開口を通って延在し、ベース部品(1)が、使用中に、第1の流体経路の出口から皮下に配置されたカニューレ(22、22a、22b)の入口までの流体の流れを可能にする第2の流体経路を備え、信号経路が、リザーバ部/投与部からセンサ接点部まで設けられる。ベース部品は、第2の流体経路が、使用中に、皮下に配置されたカニューレの端部開口と流体接続することを特徴とする。
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本発明は、医療デバイスを患者の皮下内に挿入するための挿入デバイスに関するものである。本発明は、挿入デバイスであって、−保持手段(52)と変換手段(51)とが設けられた挿入器部分と、カニューレまたはセンサとされた皮下部分と、を備えた穿孔部材(50)と、−変換手段(51a、51b)の移動を制限する案内手段(39)を備えた可動部材(38)と、−可動部材(38)の移動を制限する案内手段(32)を備えた固定ハウジング(30)と、を具備し、可動部材(38)が、互いに完全に分離された2つの案内手段(39a,39b)を備え、それら案内手段(39a,39b)の各々が、穿孔部材(50)の皮下部分の少なくとも一部の完全な挿入時には、そのような完全な挿入の少なくとも一部において、変換手段(51a,51b)の個別部分に対して係合する。
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患者からの液体を収集するための装置構成用のホース接続部が開示され、この接続部は患者と流体で接続し、1以上の突起部(3)が外面上に配置されている第1のチューブ部材(1)、及び出口(2)を備え、さらに第1のチューブ部材を通り抜ける液体を収集するために出口に接続される入口を有する収集袋(24)を備える。入口は、袋に接続され、前記第1のチューブ部材の少なくとも一部を受け入れ、取り囲むように適合されている第2のチューブ部材(5)を備える。第2のチューブ部材は、第1のチューブ部材と第2のチューブ部材との間でロックされるが、分離可能である接続部を形成するために突起部と係合可能である1以上の受入手段(6、11)を有する。
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