説明

株式会社永田製作所により出願された特許

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【課題】ダイ金型の加工面および肩部に容易に被膜を形成し、ワーク表面の傷の発生を防止する。
【解決手段】耐摩耗性を有する光硬化型の樹脂Rをダイ金型Kの加工面上に吐出する樹脂吐出部2と、ダイ金型Kの加工面上に吐出された樹脂Rを所要膜厚となるようにならすスクレーパ32を備えたスクレーパ部3と、樹脂Rを硬化させる光を照射する光照射部4とがダイ金型Kの長さ方向にこの順序に一列に組み合わせたものである。樹脂吐出部2は、樹脂Rを貯めるタンク11と、タンク11の吐出口12を開閉する弁13と、吐出口12よりも前方に位置する一対のガイドローラ22とを備え、光照射部3にガイドローラ44を備える。一対のガイドローラ22およびガイドローラ44により、スクレーパ32をダイ金型Kの加工面に対して間隔をおいて支持し、各部をダイ金型K上の長さ方向に沿って移動可能に案内する。 (もっと読む)


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