説明

フェースオプティクス インク.により出願された特許

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本発明は、信号伝導が改善され、光学的損失を最小限に抑えるファイバーレーザー用光ファイバーコネクタに向いている。この光ファイバーコネクタは、光ファイバーが高温下で熱膨張した際にも、熱を放散すると共に該ファイバーの位置合わせを維持することによって、高出力レベルで作動し得る。このコネクタは形状記憶合金で形成することができ、略円筒形の本体と光ファイバー同士を接合するための長手方向導管とを有する。 (もっと読む)


本発明は、一以上の光ファイバと、光ファイバの機械強度を保証する支持体とを有し、エバネッセント場にアクセスするために支持体及び一以上の光ファイバのコーティングに一以上の溝が機械加工されたエバネッセント場光ファイバデバイスを指向する。また、本発明は、光ファイバからのコーティングの機械的及び化学的除去における支持体の使用、更には、光ファイバデバイスのエバネッセント場へアクセスする方法にも及ぶ。 (もっと読む)


本発明は、形状記憶合金等の形状記憶材料と、光ファイバ導孔と、コネクタ表面からファイバ導孔までコネクタの長手方向の長さの少なくとも一部分に沿ってコネクタを横切る軸方向応力開口部と有する。ファイバ導孔は、2本の光ファイバを一方のファイバから他のファイバに光信号を最小の減衰で伝送するように突合わせアライメントした状態で固定し、またファイバをファイバの破砕や他の損傷なしに固定するようにするように光ファイバに合わせて寸法が決められている。別の実施形態では、本発明は、前述のようなコネクタを使用して信号伝達するために光ファイバを突合わせ接続するための方法に関する。この方法では、くさび力が応力開口部に印加され、それによりくさび力がスロットの側壁を離間させると共にファイバ導孔を拡張させる。これにより、光ファイバの挿入とその突合わせ接続が可能となると共に、くさび力が除去されたときにファイバを突合わせ接続された状態で固定できる。或いは、ファイバ導孔内に光ファイバを配置するために、力を応力開口部の両側面に加えて開口部とファイバ導孔を再び拡張してもよい。力を除去すると、ファイバが突合わせ接続された状態でファイバを保持することができる。更に他の実施形態では、本発明は、光ファイバ導孔の拡張と光ファイバの挿入、並びに前述のようなコネクタ内における光ファイバの保持、光伝送突合わせ及び接続のために応力開口にくさび力を加える装置に関する。
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