説明

株式会社ニフココリアにより出願された特許

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ダクトハウジングの空気吐出口に、多数の垂直ベーンが共に左右方向に回転できるように接続された垂直ベーン組立体が設置される車両用エアベントを構成するにおいて、前記ダクトハウジングの空気吐出口の一側に拡張部を設けて、垂直ベーン組立体の各垂直ベーンのうち拡張部側に位置する垂直ベーンに、拡張部に吐出される空気の風向きを調節する連動ベーンを設置したことを特徴とする本発明の車両用エアベントによると、ダクトハウジング及び空気吐出口のデザインを遵守しながら風向性及び風量を満足できるようになり、垂直ベーン組立体の各垂直ベーンのうち拡張部側に位置する垂直ベーンに連動ベーンを連結し、連動ベーンを他の垂直ベーンと共に作動可能にすることによって、風向性を害しないとともに外観美を向上できるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


本体の空気吐出口に多数のベーンが左右方向に回転可能に設置され、前記各ベーンが互いに連結されることによって、一つのベーンに設けられたノブを操作すると、全体のベーンが共に回転し、各ベーンの上端と下端に設けられたヒンジ軸が、エアベント本体の空気吐出口の上端及び下端に設けられるスペーサーのヒンジ穴に挿入・結合される車両用エアベントを構成するにおいて、前記ノブが設置されるベーンの各ヒンジ軸が結合される各スペーサーのヒンジ穴の下部に、前記ヒンジ穴を貫通したベーンヒンジ軸の先端部と結合されるダンパーブッシングを設置したことを特徴とする本発明の車両用エアベントによると、ベーンヒンジ軸に接続されるダンパーブッシングを通してベーンの操作感を向上できるとともに、外部の荷重に対する衝撃騷音及び作動騷音を低減できるようになり、温度変化による作動力の偏差が生じなくなることはもちろん、均一な作動力を確保できるようになり、長期間使用する場合にも、ベーンの操作力が変化しなくなり、ダンパーブッシングの硬度調節によって作動力が調節可能になるので、別途の金型修正をしなくてもベーン操作力を管理できるようになり、ヒンジ接続部位の摩擦耐久性が改善され、作動信頼性を確保できるようになるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、スライディング組立方式で簡便に上下に積層できるようにした電池ケースに関し、従来の電池ケースは、組み立て途中に一部が離脱する場合が多く発生するとともに、組立性が悪いため組立時間が多くかかり、組立費用が多くかかるという問題があり、不良電池ケースを取り替えるとき、不良電池ケース以外の他の電池ケースまで分離しなければならないので、取り替え作業が非常に煩雑になるという問題があったので、下部に嵌め溝が設けられ、上部に嵌め片が突出形成される多数の前方スライド接続部と、下部に嵌め溝が設けられ、上部に嵌め突起片が突出形成され、下部面に嵌め突起片を挿入できるようにする挿入穴が設けられる多数の後方スライド接続部とを備えて、前後方向のスライド移動によって接続又は分離できるようにしたことを特徴とする本発明によると、下部電池ケースに上部電池ケースを載せて前方に移動させることによって簡便に上部電池ケースを組み立てられるので、組立性を大きく改善することができ、組立時間及び組立費用を大きく節減することができ、組み立てに必要な部品の減少によって原価節減に大きく寄与するとともに、不良電池ケースの発生時に該当の電池ケースのみを分離して取り替えられるので、取り替え作業が容易になるという効果がある。 (もっと読む)


本発明は、自動車燃料タンクの燃料パイプなどの流体パイプに着脱自在に設置され、流体ホースを接続できるようにする自動車流体通路用クイックコネクター(Quick Connector)に関するもので、従来の自動車流体通路用クイックコネクター200は、多数の部品を使用するので、製作が煩雑であり、原価が多くかかるという問題を有しており、ロッキング部材220の操作部位がハウジング210の先端に近接するので、流体パイプへの着脱過程で燃料タンク側壁などの固定壁面との間で干渉を起こすようになり、操作性が非常に悪くなるという問題を有していたが、一側に流体パイプ接続部が設けられ、他側に流体ホース接続部が設けられるハウジングと;前記ハウジングの流体パイプ接続部に設置され、流体パイプ接続部に挿入される流体パイプを着脱自在に支持するロッキング部材と;前記ハウジングの流体パイプ接続部の内部に設置され、流体パイプとハウジングの流体パイプ接続部との間の気密を維持できるようにする一対の密閉リングと;前記一対の密閉リング間に設置されるスペースリングと;を備える自動車流体通路用クイックコネクターを構成するにおいて、前記ハウジングの流体パイプ接続部の外部両側にそれぞれロッキング部材接続部を突出形成し、各ロッキング部材接続部の先端と後端に嵌め穴と支持穴を設け、前記ロッキング部材の両側には、前記ハウジングのロッキング部材接続部に接続され、内側中央に回動中心突起が突出形成されるロッキング片を設け、両側のロッキング片間には密閉リングとスペースリングの離脱を防止する安全リングを設けたことなどを特徴とする本発明によると、密閉リングとスペースリングの離脱を防止する安全リングがロッキング部材に一体に設けられるので、より少ない数の部品で簡便に構成できるようになり、原価低減を図ることができ、また、ハウジングの先端から比較的遠い距離に位置したロッキング部材の後方部位を押して流体パイプのロッキングを解除するので、流体パイプへの着脱過程で燃料タンク側壁などの固定壁面との間の干渉を排除できるようになり、操作性を大きく向上できるようになるなどの効果を得ることができる。 (もっと読む)


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