説明

サウス ダコタ ステート ユニバーシティーにより出願された特許

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ナノ析出処理において、pHを制御することによってタンパク質源から非免疫原性のナノ粒子を製造するための方法が記述される。開示された方法によって製造されるナノ粒子は、約100nmから約400nmの直径サイズの範囲であり、好ましくは、約100nmから約300nmの直径サイズであり、それによって、ナノ粒子を非免疫原性にする。本発明は更に、様々な治療用途、診断用途、及び他の用途に適したナノ結合物を製造するための方法を開示する。
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ブタ生殖器呼吸器症候群ウイルス(PRRSV)は、養豚産業における世界的に大きな問題である。ワクチンにマーカーを含有させておくと、予防接種を受けた動物と、野生型ウイルスに自然感染した動物とを診断的に区別することが可能になるだろう。北アメリカ1型PRRSVのcDNA伝染性クローンを使用して、nsp2領域の免疫原性エピトープ、ES4の欠失を含有する組換え緑色蛍光タンパク質(GFP)標識PRRSVを作製した。GFP及びES4エピトープに基づくELISAは、マーカー同定を補完する。 (もっと読む)


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