説明

テクコム ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は鉄鋼業に、特に、浸漬ノズルを使用するスラブの連続鋳造に関する。
本発明の浸漬ノズルは、底部と、側面の抜け口と、
前記抜け口の排出口の上で、前記ノズルの下部に固定され、円筒形状の面によってその端部で徐々に接合する二つの平行な平面により形成される囲いと、を備え、
前記ノズルは前記囲いの中心に配置され、前記囲いの前記平行な平面と20°〜45°の範囲の鋭角をなす共通の長手軸を有する二つの同様の反対向きに設置された側面の抜け口を有する。 (もっと読む)


【課題】スラグの処理を冷却と粉砕とを組み合わせることで、スラグの高性能な除去が可能なスラグを処理する方法とそれを実施するための処理装置を提供する。
【解決手段】粉砕を備えた固体状態への溶融スラグの変換を含む、冶金容器から出た後のスラグを処理する方法とそれを実施するための処理装置であって、最初に冶金容器から出た溶融スラグの連続流は、流れの方向に沿って分離流/断片流に分割され、その流れの間に分離流/断片流は強制冷却され、次にこれらの分離流/断片流が、分離流/断片流の流れ方向と直交して、分離塊/分離片に分割され、その流れの間に分離塊/分離片は強制冷却されて、コンベヤーベルトにより移動され、さらにこれらのスラグの分離塊/分離片は、コンベヤーベルト上で強制冷却される。 (もっと読む)


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