説明

ビューラー バルト アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、個別の食料製品を焙煎しかつ表面低温殺菌するための方法に関する。本発明により、処理を湿気のある雰囲気において100℃を上回る温度で実施し、低温殺菌処理を焙煎システムで焙煎過程の間に実施し、低温殺菌段階の間、製品表面の温度を、調整された雰囲気の露点温度を僅かに下回る温度に保ち、低温殺菌を1〜30分間実施し、進行中のまたは継続される焙煎によって、食料製品の表面における凝縮水を除去し、食料製品の吸水を最小限に抑えることが提案されると、焙煎と表面低温殺菌とを組み合わせて、1つの方法にまとめることができる。
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本発明は、小片状の食品製品の表面低温殺菌または表面滅菌のための方法に関する。食品製品を予熱して使用し、ただし製品温度を、低温殺菌システムまたは滅菌システムの蒸発温度よりも僅か数度下に設定し、食品製品の予熱温度を飽和蒸気温度よりも低く、有利には規定された圧力における飽和蒸気温度よりも僅か数度下に設定し、処理を、湿った無空気の雰囲気中で行い、この場合、低温殺菌を低い低温殺菌圧で55〜99℃の温度で実施するか、または滅菌を、より高い滅菌圧で100〜140℃の温度で実施し、熱処理を1〜30分間実施し、引き続き、さらに減じられた圧力で真空乾燥を行うことによって凝縮水を食品製品の表面から除去することにより、吸水率および食品製品の質的変化は最小限に抑えられ、かつ低温殺菌条件または滅菌条件は最適化される。
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