説明

MSI.TOKYO株式会社により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 本発明は,適切にキャリブレーションを行うことができ,測定誤差を少なくできる多重周回飛行時間型質量分析計を用いた質量分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,質量電荷比が既に知られているイオンの複数種類の周回時における飛行時間や,周回前の飛行時間に基づくキャリブレーション用定数を用いることで,適切にキャリブレーションを行うことができ,これにより測定誤差を少なくできる質量分析方法を提供することができるという知見に基づく。 (もっと読む)


1 - 1 / 1