説明

セレネルギー アクティーゼルスカブにより出願された特許

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燃料電池スタック用のバイポーラ板を提供する。バイポーラ板は、酸化ガスのための流路を有し、酸化ガスのための流路は、1つ以上の溝を具備しており、各溝は、蛇行経路の形状であり、各蛇行経路は、N―1の連続する曲がり部分T1,T2,・・・TN-1によりお互いに接続する、Nの連続する脚部L1,L2,・・・LNを個別に具備しており、各脚部L1,L2,・・・LN-1は、その連続する脚部L2,L3,・・・LNから、壁部分W1,W2,・・・WN-1により縦方向で分離させられており、各曲がり部分により、酸化ガスの流れ方向は、180度の方向変化で変化しており、Nは、3以上の奇数整数であり、1つ以上の壁部分W1,W2,・・・WN-1は、酸化ガスが1つの脚部Lxからその連続する脚部Lx+1(1<− x <− N―1)へ近道を介して流れ、それにより脚部Lxの一部と脚部Lx+1の一部を迂回することを可能にするための1つ以上のバイパス流路を個別に具備する。更に、同様な設計を有する冷却板が提供される。冷却板と同様にバイポーラ板は、板の表面全体にわたって、より効果的な流体の供給を提供する。
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プロトン交換膜式の流路用の、シーラント(50,70)とバイポーラ板(1)との組立体であって、前記バイポーラ板(1)が陽極側又は陰極側又は陽極側と陰極側とを有していて、前記陽極側はプロトン供与燃料を移送するための第一の流路(20)を備えており、前記陰極側はプロトン受容流体を移送するための第二の流路(12)を備えていて、前記シーラント(50,70)が前記バイポーラ板と隣接する電解膜との間のシールをするために、前記バイポーラ板(1)にお互いに平行して備えられているシーラント(50,70)とバイポーラ板(1)との組立体において、
前記シーラント(50,70)が流路(54a,54b,74a,74b)を有しており、前記流路(54a,54b,74a,74b)は、プロトン供与燃料又はプロトン受容流体が前記シーラントを横切ってかつ前記バイポーラ板に沿って移送されるように、前記シーラント(50,70)を横断していることを特徴とする。
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