説明

株式会社リフレッシュにより出願された特許

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【課題】 鍋の鍋蓋を閉じて煮物等を調理する際に、蒸気圧によって鍋蓋がガタガタするのを防止する。
【解決手段】 鍋蓋3の中央部分に設けられる蒸気排出機構4として、蓋材5に立設・固定される芯棒6と、芯棒6周辺の蓋材5に形成される蒸気排出孔7と、芯棒6周りに回動して特定の蒸気排出孔7を塞ぐことのできる蒸気排出量調整部材8と、蒸気排出量調整部材8のスプリング受座8z上に載置することのできるスプリング10と、このスプリング10を圧縮させることのできる摘み部材11によって構成し、蒸気排出量調整部材8に対するスプリング10の押圧力を、鍋蓋3の重量より僅かに小さい値にするとともに、摘み部材11と蒸気排出量調整部材8との間に隙間cが形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 煮炊き時間等を短縮させることにより省エネを図り、また煮こぼれや煮汁の飛散防止に有効な炊飯・煮炊き用鍋を簡素に且つ安価に構成する。
【解決手段】 鍋本体2の開口部周縁に、鍋蓋3の外周部を囲んで立ち上がるエプロン部2eを設け、鍋蓋3の形状として、中央が高く周囲が低い断面アーチ型にし、鍋蓋3の所定箇所に複数の排出孔7を貫通して設ける。これら排出孔7の上部を耐熱ゴム製の弾性素材である蒸気等排出部材5で覆い、この蒸気等排出部材5の下面に、放射方向に延び、周縁部に向けて開口する凹条溝8を設け、排出孔7から出された蒸気等が、凹条溝8を通って、鍋蓋3の上面に向けて排出されるようにする。 (もっと読む)


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