説明

フードテクノエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】ほうれん草や小松菜などの葉物野菜を加熱処理及び水除去処理をした後に凍結させる凍結品製造装置に関する技術である。
【解決手段】蒸気又は90℃以上の温水で加熱処理後の葉物野菜に付着した水を除去する水除去装置2として、空気流通室4と、空気流通室4内に設けた葉物野菜を載置して搬送する水除去用搬送装置6と、葉物野菜に50℃〜80℃で相対湿度50%以下の温風を吹付ける空気吹付装置7とを備えて、空気流通室4内を流通する温風により、葉物野菜に付着した水を除去するようにして、損傷が少なく、うま味成分の流出の少ない良好な品質の葉物野菜の凍結品を製造することのできるようにしたのである。 (もっと読む)


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