説明

白川鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】従来の荷役車両では、スプリングの付勢力により固縛状態が維持されていたため、車台に加わる上下方向の動揺により固縛状態が強制的に解除され易いという問題があった。
【解決手段】本発明の荷役車両では、固縛装置13の回動部材14の回転動作に連動して、一対の固縛装置18、19が、荷役フレーム6側からダンプフレーム5側へと導出し、導出した固縛装置18、19が、ダンプフレーム5側の固縛受け部材24、25の開口部内へと導入し、固縛状態が成される。この構造により、車台に加わる上下方向の動揺により影響を受け難く、その動揺により固縛状態が強制的に解除され難く、固縛状態が安定し、安全性に優れた荷役車両1が実現される。 (もっと読む)


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