説明

イーシーエス エンジニアード コントロール システムズ アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】シフトロックが無効にされたときに、選択レバーを、快適な変速感覚をもたらすために充分に長い移動経路にわたって動かすことができるギヤシフト装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの変速ゲート間を移動することができる態様で動かすことができる選択レバー2を備えており、前記変速ゲートのうちの1つに関して、シフト位置のうちの1つから別のシフト位置への移動のための選択レバーの移動経路を遮るために使用されるシフトロック5を備えているギヤシフト装置100であって、ロック部材110が、選択レバー2へと機械的に接続され、ロック部材110によってシフトロック5を有効および/または無効にすることができ、遮るべき変速ゲートに関して、ロック部材110を選択レバー2の移動経路へと出し入れすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】変速機用のシフトないしセレクトレバーのポジションを検知するための装置を、該装置が簡単に実現可能であり且つ簡単に組み立て可能であるように更に開発する。
【解決手段】本発明は、シフトないしセレクトレバー(1)と共に可動である信号発生要素(2.1;2.2)と、測定値センサとして該信号発生要素(2.1;2.2)の信号を検知する少なくとも1つのセンサ要素(3、4)とを備えた、変速機用のシフトないしセレクトレバー(1)のポジションを検知するための装置(100)に関する。前記信号発生要素(2.1;2.2)は前記シフトないしセレクトレバー(1)のためのロック手段(5)に付設されており、前記センサ要素(3、4)は測定値として、符号に依存するアナログ信号(S1、S2)を提供する。更に本発明は、シフトないしセレクトレバー(1)のポジションを検知するための前記装置(100)を備えた、特に自動車において使用するための変速機用のシフト装置(200)に関する。 (もっと読む)


【課題】計算手間が僅かであり材料の使用も僅かであるが高い信頼性をもって走行レンジ選択レバーのポジションの検知が可能である、自動車の変速機設定を選択する走行レンジ選択レバーのポジションを検知するための装置を提供する。更に該装置の装備された自動車を提供する。
【解決手段】該装置は、前記走行レンジ選択レバー(2’)に配設された1つの信号発生器(14)と、該信号発生器(14)から離間して配設された1つの信号受信器(16)とを有し、選択可能な様々な走行レンジにおいて前記信号発生器(14)と前記信号受信器(16)との間の相対位置は異なっている。前記信号受信器(16)は、3次元内での前記信号受信器(16)に対する前記信号発生器(14)の相対位置を検知するように形成されており、前記信号発生器(14)は磁石として形成され、前記信号受信器(16)は3軸式ホールセンサ装置として形成されている。前記走行レンジ選択レバー(2’)は球継手(20)を有し、前記信号発生器(14)は、前記球継手(20)の球体(22)に配設されている。該装置において、前記磁石(14)の南北軸線(18)は前記球体(22)の球体中心点(26)を通らずに延在している。 (もっと読む)


本発明は、変速機用として意図されたギヤシフト装置1であって、少なくとも2つの変速ゲート3、4において種々のシフト位置P、R、N、Dを選択でき、かつ前記変速ゲートのうちの1つと少なくとも1つの別の変速ゲートとの間を移動することができるような態様で動かすことができる選択レバー2を備えており、さらに前記変速ゲートのうちの1つに関して、前記シフト位置のうちの1つから別のシフト位置への移動のための選択レバーの移動経路を遮るために使用される、少なくとも1つのロック5を備えているギヤシフト装置に関する。本発明によれば、少なくとも1つのロック部材10が、選択レバーへと機械的に接続され、ロック部材によってシフトロック5を有効および/または無効にすることができ、遮るべき変速ゲートに関して、ロック部材を選択レバーの移動経路へと出し入れすることができる。 (もっと読む)


空間的に任意の距離を置いて設けられた車両のトランスミッション(TM)またはドライブの少なくとも1つの機能を制御するための電気機械変換装置はが、軸2a、2bの周りに枢動可能に作動可能であり、TMまたはドライブから機械的に切り離されたレバー1を備える。レバーは、軸上でサスペンション(SP)3によって支持され、軸は、軸線方向の端部セクションで磁気回転角度センサシステムの第1のセンサ6a、6bを備え、レバーの角度位置または回転運動を直接検出するために、回転角度センサシステムの第2のセンサ7a、7bと相互に作用し、第2の構成要素は、軸の端部セクションの反対側のSP3配設され、軸線方向の端部セクションは、SP内に設置され、センサ7a、7bを収容する回路基板15は、SPに配設され、回路基板は、回路基板平面から突出するフランジ状の拡張部17、18を備える。 (もっと読む)


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