説明

中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社により出願された特許

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【課題】アンカーボルトの損耗状態を調査するに際し、重機を用いず、人力により照明柱のベースプレートを移動させて、アンカーボルト外周とベースプレートのボルト孔内周との接触の切り離しが容易に出来る支柱位置調整工具を提供する。
【解決手段】外周断面が角型形状で、内周がネジ孔となり、一方の端部の外周を先細のテーパー形状にした特殊ナット1を設け、アンカーボルトCの頭部からナットを外し、特殊ナット1を螺着して、アンカーボルトCの頭部の下部まで進め、特殊ナット1のテーパー形状の一端をベースプレートDのボルト孔21内部に進入させ、特殊ナット1の先細の先端部がアンカーボルトCの頭部の外周とベースプレートDのボルト孔21の内周との隙間に均等に入り込んでベースプレートDとともにボルト孔21の位置を移動させてアンカーボルトCの頭部の外周とボルト孔21の内周の接触を切り離す支柱位置調整工具Aとした。 (もっと読む)


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