説明

株式会社オーギャにより出願された特許

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【課題】簡素且つ安価な構成で小型化・薄型化が容易でありながらも汎用性の高い力検出装置を提供する。
【解決手段】力検出装置1は、静電容量検出用の固定電極30と、固定電極30に対向して配置される可動電極22と、固定電極30と可動電極22の間において可動電極22と略接触した状態で配置される絶縁層10と、可動電極22を絶縁層10に沿って移動または回転可能に支持する支持部24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化に有効であり、電子機器への組込みの自由度向上を図った入力装置を提供する。
【解決手段】入力装置1は、固定電極30を形成した薄膜樹脂フィルム基板10と、導電性材料からなる可動電極20とを備え、固定電極30は、静電容量検出部32と、接続部36とを有し、可動電極20は、静電容量検出部32に対向配置されると共に押圧により変形する変移部22と、固定電極30の接続部36に接続した固定部24とを有し、静電容量検出部32は、3箇所の静電容量変化量に基づく押圧方向検出用として、同一直線上に並ばないように配置した3つの静電容量検出電極32a、32b、32cを有する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図るのに効果的で基板の曲がりに対しても安定した静電容量変化の安定性に優れ、さらには可動電極に加える力の大きさに対する静電容量変化特性の調整が容易な入力装置の提供を目的とする。
【解決手段】樹脂フィルム基板の表面側に導電性材料からなる可動電極を備え、当該樹脂フィルム基板の裏面に静電容量検出電極を備えた入力装置であって、可動電極は押圧により変位する変位部と樹脂フィルム基板の表面に接着固定する固定部とを有し、当該固定部は前記樹脂フィルム基板に設けた引き出し電極に電気接続してあり、前記変移部は前記樹脂フィルム基板の表面に向けて突出した突出部を有するとともに当該突出部の先端が初期状態において当該樹脂フィルム基板の表面に接触又は接着し、前記静電容量検出電極は前記変移部と対向して配置されているとともに前記樹脂フィルム基板に設けた引き出し電極に電気接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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