説明

セラジェム メディシス インコーポレイテッドにより出願された特許

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検出器と共に用いて生体物質を測定するセンサ及びこれを用いる装置に関する。本発明の生体物質測定センサは、生体物質導入口を備えて検出器に着脱する3次元状の本体部と、生体物質に対する生化学反応が起きる複数の反応電極が一面に形成され、生化学反応によって生じる信号を検出器に伝達する複数の伝導電極が他面に形成されるセンサ部と、反応電極の上に固定されて生体物質と生化学反応する分析試薬とを含む。センサ部は、本体部と共に生体物質導入口に接続される反応チャンバを形成しながら、反応電極が反応チャンバに向くように本体部につけられる。本発明によれば、老弱者であっても着脱が容易にでき、センサ汚染も最小化することができる。 (もっと読む)


本発明は、一側面に凹部が形成された第1基板と、生体物質に対する生化学反応が起きる基準電極及び作動電極と前記生化学反応によって生じる電気信号を検出装置に伝達する第1及び第2伝達電極を備える第2基板と、前記第2基板に固定され前記生体物質と生化学反応を起こす分析試薬と、を含み、前記試料導入口に向けて高さ方向の傾斜面が前記第1基板または前記第2基板に形成されることを特徴とする生体物質測定装置に関する。前記基準電極及び作動電極が前記凹部を向くようにしながら、前記第2基板が前記第1基板に付着され、前記第1基板と前記第2基板の付着によって試料導入口及び反応チャンバが形成される。本発明の試料導入口に向けて高さ方向に形成される傾斜面は、用いられた基板が実質的に厚さのある3次元構造を有するバイオセンサの試料導入口に試料を導入する際に、指によって試料導入口が塞がれる現象を防止することができる。 (もっと読む)


生体試料にある特定物質を選択的に定量分析する生体物質(biomaterial)測定装置及びその製造方法に関する。測定装置は、一側面に凹部(recess part)が形成された第1基板と、生体物質に対する生化学反応が起きる複数の反応電極と生化学反応によって発生する信号を検出装置に伝達する複数の伝達電極とを備える第2基板と、凹部内に位置して生体物質と生化学反応を起こす分析試薬(assay reagent)とを含む。第2基板は反応電極が凹部に向かい、凹部が第2基板の端面と少なくとも1つのベントスリット(vent slit)を形成するように第1基板に付着され、第1及び第2基板の付着により凹部の一部が試料導入口(sample inlet)及び反応チャンバを形成する。本発明によれば、非常に単純な製作工程で試料導入のための毛細管空間(反応チャンバ)を形成することができる。また、反応チャンバ内に試料が導入する際、反応チャンバ内部の空気が十分速く外部に流出されるようにすることで、試料の導入速度を速くすることができる。 (もっと読む)


【課題】生体物質を測定する装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】第1基板の第1面に複数の電極を形成し、第1基板の第2面に電気信号を測定器に伝達する信号伝達部を形成し、第1面の電極と第2面の信号伝達部とを電気的に接続し、第1基板を切断して複数の反応要素を形成し、生体物質導入経路が形成されるように反応要素を第2基板に接合することを特徴とする生体物質測定装置の製造方法。 (もっと読む)


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