説明

株式会社RKにより出願された特許

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【課題】幼児が靴の左右を履き間違えないようにする靴であるとともに、未発達段階の幼児でも履き易い幼児用靴の技術提供を図る。
【解決手段】靴底部と、アッパー部とからなる幼児用靴であって、該アッパー部には、足入れ口から爪先方向に向けて切開された切開部と、該切開部を横架して足の甲を固定するための一以上の舌片部とを設け、該舌片部の裏面とこれに係合するアッパー部表面に、鉤状に起毛されたフック面又はループ状に起毛されパイル面を重ね合わせて留める一組の面ファスナーのいずれか一方の表面を其々被着し、該舌片部の固定端が、右側靴及び左側靴其々の外側に固設されている構成を採用した。また、靴の左右で係着関係を異にする面性状の面ファスナーを用いる構成や、舌片部の掴み側端部に指挿入孔を設ける構成とすることもできる。 (もっと読む)


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