説明

ヴィーイー・ヴィエナ・エンジニアリング・フォルシュングス−ウント・エントヴィックルングス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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非常にコンパクトな構造の摩擦ブレーキにおいて、ブレーキングのために必要な大きな力を、自己倍力成分を必要とせずに、小さな操作エネルギーの操作駆動装置によって、非常に短時間でかつ非常に小さな摩擦で加えることができるようにするためおよび場合によってはそれにもかかわらず、時と場合に応じて、自己倍力を有益な作用として許容するために、本発明では、摩擦パッド5が接触する保持部材13と、操作部材20とが押圧装置10に設けられ、操作部材20が可動のブレーキ部分の一部に回転可能に支承されて配置され、操作部材20を揺動させるための操作手段14が操作部材20に枢着され、保持部材13内にジャーナル25が回転可能に支承されて配置され、このジャーナル25が操作部材20上に配置され、ジャーナル25の回転軸線27が操作部材20の回転軸線24に対して偏心して配置されていることが提案される。その代わりに、操作部材20にカム31が設けられ、保持部材13にストッパが設けられ、発生する連行力による保持部材13の連行を防止するために、ストッパがカム31と協働する。
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本発明は、それぞれ所望の、或いはちょうど必要な制動力又は連動する力に調節することが可能な自動ブースト式のブレーキ装置又は運動と連動する装置に関し、一方の端が連結点でブレーキライニング或いは連動ライニング又は連動爪と旋回可能な形で連結されている接続リンクが配備されており、仮想的な半径方向誘導軌道を実現するために、接続リンク3の他方の端32が半径方向誘導レバー7の一方の端と回動自在に連結されており、半径方向誘導レバー7の他方の端が、接続リンク3の連結点23の出来る限り近くに配置された少なくとも一つの補助連結点78で、固定された連結部材8と回動自在に連結されており、接続リンク3は、調節用駆動部5を用いて、連結点23を中心点とするほぼ円形の半径方向誘導軌道4’上を旋回させることが可能であり、それによって、接続リンク3の動作角度αを変化させることが可能である。
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