説明

株式会社 石神製作所により出願された特許

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【課題】 一対のダイ部材に偏荷重が作用しても互いに先端縁同士が離間することなく接合状態を保持しながら均等に揺動できるようにし、折り曲げ精度の向上を図る。
【解決手段】 金属板Wを受ける受け面11を有しこの受け面11の先端縁12同士が接合しながら基台1に設けた支点部13を支点として揺動させられる一対のダイ部材10を備え、ダイ部材10の平面位置Xにおいて載置された金属板WをポンチPにより押圧することによりダイ部材10を傾斜位置Yに移動させて金属板を折曲形成するもので、各ダイ部材10の裏面側にこのダイ部材10の先端縁12側から基端16側に向けて順次突出する複数の凸部15を設け、基台1には、各凸部15に夫々対応して設けられダイ部材15の揺動時に先端縁12同士の接合が保持されるように凸部15の先端側の外側面が摺接してガイドされるガイド面21を有したガイド凹部20を形成した。 (もっと読む)


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