説明

有限会社田畑 美軒により出願された特許

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【課題】建設現場での足場は枠組足場(ビテ足場)が使用されているが、経年劣化に依り筋交ロック用の爪が脱落して筋交が外れて非常に危険な状態になっている状況があるが、枠自体が高価なため即交換出来る状況になく、紐、結束線、番線等で結束して相応の措置を講じて使用しているが足場の信頼性、安全性に乏しいい上、解体時には紐、結束線、番線等を切断せねばならず、切断した紐、結束線、番線等は再使用不能なためゴミ、金属廃棄物として廃棄処分している。
【解決手段】そこで本発明は、図3に示すようにプレート、ワイヤー、ボルト、蝶ナットで自在金属紐を構成して筋交をビテ主脚に緊結して上記課題を解決する。
この方法に依れば、ゴミ、金属廃棄物が発生しない上、足場の信頼安全性も向上する。
又構成部材全てをステンレスにする事により、錆などが発生せず工具無しで着脱が可能なうえ繰返し使用、半永久的に使用可能なため経費節減も図れる。 (もっと読む)


【課題】従来足場板の移動止め、飛散防止の方法は番線等で足場材に緊結する方法である。
従来の方法に依れば、足場解体時には番線を切断せねばならず、切断した番線は再使用不能なため、金属ゴミ、産業廃棄物として、廃棄処分している。
また、足場の組立、解体時に於いては組立、解体用の工具と、番線を切断するための工具、2種類の工具が必要であった。
【解決手段】そこで本発明は、図1に示すようにバネ材使用の可動爪とボルト、ナットで変径金属帯を構成して、板厚35mm〜45mmの足場板を足場材に緊結する。
この方法に依れば、金属ゴミが発生しない上、作業用の工具も1種類でよく足場の組立、解体作業の能率向上が図れる。
また本クランプは再利用半永久的に使用可能なため経費節減も図れる。 (もっと読む)


【課題】従来の木材合削り加工方法は、加工材に回転する刃物を人力で加圧して移動させる、若しくは回転する刃物に加工材を人力で加圧して移動する方法である。従来の方法に依れば、加圧力の強弱によって加工後の寸法にムラが生じていた、特に薄物の板材の加工時にこの傾向がある、また回転する刃物に指等を近接させねばならず、労働衛生安全上も問題点の多い作業状況であった。
【解決手段】昇降盤定木とベアリングの間に加工材を挿入し、圧縮バネの反力を利用して加工材を昇降盤定木に加圧させながら、昇降盤定盤に加工材を人力で移動させる。 (もっと読む)


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