説明

福井原子力工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成で物体の存在領域を検知すること。
【解決手段】電磁波の送受信が可能であり自らの識別情報を送信することが可能なRFタグ12を、RFタグ12よりも大きく電磁波を透過させない遮蔽部材を用いた支持部材11の表面または周囲に配置しまたは埋め込むことによってRFタグによる送受信の指向性を限定しておき、RFタグ12を互いの指向性が異なるように複数配置し、RFタグ12との間で送受信が可能な無線検知装置7を物体BTとともに移動させ、無線検知装置7によって受信されたRFタグ12の識別情報に基づいて、複数のRFタグ12の指向性によって識別される複数の識別可能領域ES1,2のうちのいずれの識別可能領域ESに物体が存在するかを検知する。 (もっと読む)


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