説明

ネイションズ テクノロジーズ インコーポレーテッドにより出願された特許

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近距離通信のための方法およびシステムを提供する。上記方法は、以下のステップを有する。カードリーダは、低周波数時間変動磁界信号を送信する。その周波数は、システムを調整なしで動作させる最高周波数f0以下である。上記信号は、カードリーダの識別情報を搬送する。モバイル無線デバイスは、低周波数信号を受信および検出し、これを電圧信号へ増幅し、端末が妥当距離範囲内に入ったか否かを判定する。電圧信号が電圧閾値Vt以上である場合は、端末は妥当カードスワープ範囲内に入っており、カードリーダの識別情報を取得し、自身の識別情報をカードリーダの識別情報とともにカードリーダへRFチャネルを介して送信する。カードリーダは、送信された情報を受信し、その情報内の識別情報が自身の識別情報と合致するか否かを比較する。合致する場合は、RFチャネルを介してモバイルRFデバイスとカードスワープを実施する。この手法により、モバイルRFデバイスを備えたRF通信端末とカードリーダとの間のデータ通信距離を所定範囲内で制御することができ、端末調整は必要なくなる。 (もっと読む)


無線周波数(RF)装置、RFカードリーダ、関連する通信システムおよび通信方法が開示される。RF装置(100)は、第1RFトランシーバモジュール(101)、第1RFアンテナ(102)、磁気誘導レシーバモジュール(104)を備える。RFカードリーダ(200)は、第2RFトランシーバモジュール(201)、第2RFアンテナ(202)、磁気照射モジュール(204)を備える。RF装置とRFカードとの間には、磁界を通じて距離を制御し、磁界と無線を通じてIDを認証し、無線を通じて情報通信するための、2つの異なる特性を有する2つのチャネルがある。 (もっと読む)


無線周波数SIMカード、無線周波数カードリーダ、および無線周波数通信における磁気誘導制御方法を開示する。無線周波数SIMカードは、SIMカード自身と、第1無線周波数トランシーバモジュールと、第1無線周波数アンテナと、第1マイクロコントローラと、磁気誘導モジュールとを備える。磁気誘導モジュールが対応する磁界信号を誘導していないときは、第1無線周波数トランシーバモジュールと第1マイクロコントローラは、ともに休止状態にある(301,302)。磁気誘導モジュールが無線周波数リーダの磁界によって生成された磁界信号を誘導すると、誘導された磁界信号は、電気信号に変換された後、第1無線周波数トランシーバモジュールを始動させる(304)。無線周波数トランシーバモジュールは次に、無線周波数搬送信号が存在するか否かを検出し(305)、第1マイクロコントローラを起動する外部干渉信号が生成されるか否かを判定する。生成される場合は、第1無線周波数トランシーバモジュールは通常動作状態(307)に移行して無線周波数カードリーダの第2無線周波数トランシーバモジュールとデータ交換する(308)。 (もっと読む)


超短波を用いるRF(Radio Frequency)ICカード装置は、IC装置(102)と、RFインタフェース装置(103)と、RFアンテナ(104)と、ICカードインタフェース(106)と、RFインタフェース(107)を備える。特に、前記RFインタフェース装置(103)と前記RFインタフェース(107)は、UHF(極超短波)またはSHF(超高周波)の周波数帯で動作し、前記RFアンテナ(104)は、ICカード(100)に直接統合され、前記超短波を用いるRFICカード装置は、前記RFインタフェース(107)を用いて他のRF装置とデータを交換する。本発明に係る、超短波を用いるRFICカード装置は、低コスト、容易な実装、既存の端末を改修することなしに無線機能を追加および拡張すること、汎用性、という特徴を有する。 (もっと読む)


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