説明

ウッドウォード エイチアールティー インコーポレイティドにより出願された特許

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直接駆動型サーボバルブは、接続装置によって共通のバルブ駆動シャフトに連結される複数の冗長駆動モータを含む。この接続装置は、駆動モータのうち1つ以上がこの駆動モータに関連する回転子の故障や固着などによって動作不可能になった場合にも、サーボバルブが動作可能となるよう構成されている。この接続装置を用いることにより、駆動モータの1つが故障した場合でも、動作可能な残りのモータが直接駆動型サーボバルブのバルブ部材をストロークまたは移動させ続け、サーボバルブの継続動作が可能となる。 (もっと読む)


ロック装置は、ロックピンと係合してこのピンを解除し係合している装置をアンロックする形状記憶合金アクチュエータを備える。この形状記憶合金部材は、加熱すると、非加熱状態の長さよりも短い所定の形状に戻る。この形状記憶合金アクチュエータは、短くなると、少なくとも所定の距離だけロックピンを引っ張り、係合している装置との係合状態からロックピンを解除してピン解除部材と係合させる。このピン解除部材は、ピン解除部材が動いてロックピンから外れるまで、ロックピンをアンロック位置に保持する。動くと、ピン解除部材はロックピンから外れて、ピンは元のロック位置に戻る。形状記憶合金アクチュエータおよびピン解除部材も元の位置に戻る。 (もっと読む)


位置検出アセンブリは、デジタルロータリー磁気エンコーダーのようなセンサアセンブリの一部を駆動するのに使用されるベアリング要素と螺旋形回転部材を有する。上記ベアリング要素と螺旋形回転部材との相互作用により、位置検出アセンブリのバックラッシュは最小限に抑えられる。従って、アクチュエータアセンブリが、飛行制御翼面のような制御要素と位置検出アセンブリの両方を駆動すると、上記センサアセンブリは、上記制御要素の位置に正確に反映した出力信号を発生する。 (もっと読む)


弁組立体の制御装置は、弁要素の命令位置を表す一組の命令信号値を有する表とともに、流体経路を通じる所望の流速を得るように構成される。前記表は、前記流体経路を通じて所望の流速を得るのに必要とされる、前記弁要素の実際位置を表す一組の経験的に測定された駆動信号値も含む。動作中に、前記流体経路を通じて所望の流速を得るために、前記制御装置は命令信号源からの命令信号を妨害し、前記表の値に基づく対応する駆動信号を前記弁組立体に供給する。それ故、前記流体経路を通じて所望の流れを供給するために、前記弁要素が前記命令位置より大きい位置にも小さい位置にも開放されるように、前記制御装置は前記弁要素の位置付けを制御する。 (もっと読む)


サーボ弁は、別個のサーボ弁アセンブリの別個の弁部材を作動させる一つのモーターを有する。弁部材のそれぞれは、個別の油圧流体源からの油圧流体の流量を制御する。各弁部材に対して、他の弁部材が、弁部材の異物詰まりなどにより動作不能に陥った場合でも動作する能力を与えるために、各サーボ弁アセンブリは、それぞれに、異物詰まり対処機能を提供する圧力アセンブリを有する。 (もっと読む)


電気モーターは、固定子及び、上記固定子内に配置されたローターを有する。上記固定子は、一式の固定子積層体と、上記一式の固定子積層体の所定の位置に保持された一式の巻線を有する。ローターは、軸の周りを回転できるように構成される。上記一式の固定子積層体は、積層体を成すように構成される。各固定子積層体は、外側部位と、上記外側部位に連結する一式の歯部を有する。上記歯部一式を構成する各歯部は、外側部位から軸に向かって延びるように構成される。各歯部は、(i)上記外側部位に隣接し、かつ、上記軸から離れた第一端部と、(ii)上記軸に隣接し、かつ、上記外側部位から離れた第二端部を有している。各歯部の第一端部の幅は、実質的に、第二端部の幅より大きい。 (もっと読む)


溝穴カバー作動アセンブリは、発射物上に形成された溝穴部を介する進路制御を行う。この溝穴カバー作動アセンブリは、溝穴カバーと、留め具(例えばネジ)、及び、アクチュエータ(例えば、起爆装置)を有する。留め具は、発射物上の設置位置に上記溝穴カバーを設置できるように形成される。溝穴カバーが上記設置位置にある時、溝穴カバーは発射物上の溝穴部を覆う。アクチュエータは、溝穴カバーを発射物上の設置位置から開放できるように形成される。アクチュエータが溝穴カバーを発射物上の設置位置から開放する時、溝穴カバーは発射物上の溝穴部から外され、よって、制御表面部材(例えばフィン)の展開が可能となる。 (もっと読む)


システムは、モータの回転子のような移動磁性部材の位置を検出するように、上記移動磁性部材の間近に搭載された検出器アセンブリを有する。この検出器アセンブリは、それぞれが二値的出力を有するホール効果検出器を有し、上記移動磁性部材のそれぞれの位置が、ホール効果検出器の出力の別個のデジタルパターンに対応するように構成される。符号化回路は、上記ホール効果検出器の出力に結合され、多値的アナログ出力を生成する。この多値的アナログ出力のそれぞれ別個の値は、上記ホール効果検出器の出力のそれぞれ別個のデジタルパターンの値を表す。上記符号化回路は、上記コントローラにより検出されるアナログ電流の各々別個の成分に帰着する重み付け抵抗器を有する梯子型回路網を採用してもよい。検出電流は、適当なアナログ/デジタル変換回路を使用して、デジタル位置情報に変換することが可能である。先行技術においては、一つのホール効果検出器あたり、一本の配線を要する。対して、上記多値的アナログ出力は、一本の配線で運ぶことができる。 (もっと読む)


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