説明

アロームド メディツィンテクニック ゲーエムベーハーにより出願された特許

1 - 1 / 1


本発明は、流体を体腔に供給するだけでなく、特に体腔から除去もするカテーテル(3)の形をした医療装置に関する。カテーテルヘッド(1)の近位端部(4)には入口(5)を含み、該入口には、1つ又は複数の封止要素及び/又は停止要素(6、7)を備え、該入口を使用して、中空針又はベレス針(18)をカテーテル(3)に導入する。封止要素又は停止要素と、体内に挿入するカテーテルシャフト(2)領域との間の領域に、分岐連結部(8)を設け、該分岐連結部を、分岐管(9)を介して吸引ポンプ装置(10)に連結する。該分岐管(9)は吸引弁(11)に繋がり、該吸引弁によって、流体が吸引弁の方向に流れるのを可能にするが、反対方向の流れを遮断可能にする。吸引弁(11)の出口は股状領域(12)へと開口し、該領域からの一方の分岐(16)は吸引装置連結部、特に、好適にはルアーロックとして具現化する注射連結部(13)に繋がり、他方の分岐(17)は、分泌物袋連結部(14)に繋がる。分泌物袋からの逆流を遮断する逆止め弁(15)を、上記分岐(17)と分泌物袋連結部(14)との間に配置する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1