説明

有限会社地場ハウス21により出願された特許

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【課題】1.人間の快適温度域の熱源を得られる深さである200m以上の土中を掘削しなければならない点。2.蓄熱体としての水、及び劣化や消耗する機器を交換しなければならない点。3.建物の断熱工事の仕様が過剰になる点。4.冷暖房設備の運転及び維持管理費用が掛かる点。
【解決手段】地中熱を利用する空調設備において、地中深さ5m未満の地中温度でも25℃の冷暖房が出来るように、地中熱交換部位を拡大伝熱面を設けたコンパクトな熱交換器ユニットとする事で温度差換気に必要な空気温度を効率良く取得し、夏季は屋根面の日射による温度差換気により建物内に気流を発生させる事により体感温度を下げ、取得した地熱温度の空気を建物内に送込み、冬季はユニット内で起きる温度差換気により起きた気流で作動する風力発電システムを原動機としたヒーターによって空気を暖める事で快適温度の空気を建物内に供給する建物とユニットが一体で可動する機構。 (もっと読む)


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