説明

財団法人医用原子力技術研究振興財団により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】診断から治療までの多用途に兼用することができ、診断から治療までのプロセスを同一の幾何学的条件下で総合的に評価することが可能な多目的ファントム及びその多目的ファントムの使用方法を得る。
【解決手段】密閉蓋20は複数の取付孔26を密閉した状態でファントム容器12を密閉することができる。取付孔26には、使用目的に応じた器具が着脱可能に取り付け可能となっている。また、密閉蓋20の内側に取り付け可能な器具用基板30には、人体組織と等価な組織等価物質が収納される複数の収納容器40が取り付け可能であると共に、密閉蓋20に取り付けられた前記使用目的に応じた器具が貫通する貫通穴32が設けられている。 (もっと読む)


1 - 1 / 1