説明

株式会社EARTHにより出願された特許

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【課題】
デジタル画像データから、従来、人の視覚で判断していた、画像内のある特定された部位や領域における診断や判定を、デジタル画像データを解析して判別し、3次元画像表示、及び自動診断が可能なデジタル画像データの解析方法とそれを用いた診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】
デジタル画像データの画素値を利用し、必要領域と他の領域を区分する方法として、画素値に任意の変換率を設定することで画素値に落差を設け、必要領域と他領域との差別化及び独立化を図る。必要領域と他領域との境界値にあるものについては、判別にファジィ学習ベクトル量子化法(以下、FLVQと記載)を用いることで分解精度を確保し、ラベリングにより必要領域の抽出と、抽出された領域の画像データを積重ねることで、3次元画像へ変換し立体的形状を表示させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンピュータ、携帯電話等の携帯情報端末、その他の電子機器のディスプレイ上に表示される複数の画像等において、各々の画像から形状、色及大きさの判別やその位置関係を把握するための比較検証を、精度よく、より確実に、簡易操作で行うことができるシステムを提供する。
【解決手段】 ディスプレイ上に表示された2枚の画像を比較検証するにあたり、各々の形状、色及び大きさの判別やその位置関係を把握するために、2枚の画像を重ねて表示し、手前側に表示された画像の一部領域を任意の大きさで透明とし、その透明部分から奥側に表示された画像が視認でき、前記透明領域を任意に移動可能とすることで、当該比較対象画像の比較検証が容易に可能となる。 (もっと読む)


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