説明

ワインフィット エス.アール.エルにより出願された特許

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ワインなどの、酸素によって影響を受け得るバイザグラス液体を、保存し(、加圧された不活性ガスをボトル(40’)内に圧送することによってボトルから供するデバイス(100)。デバイスは、加圧されたガス供給部に結合するようになっている結合部(10)と、中央本体(20)と、ボトル(40’)、特にボトル首部(40)に対する締結部(30)とを備える。中央本体(20)は、取込み弁(24)に連結された、加圧されたガスの取込みダクト(21)、および、ボトル(40’)から液体を吸引し、液体を送出口部(23)にもたらす、送出弁(25)に連結された、液体の送出ダクトを提供する。特に、取込み弁(24)および送出弁(25)のうちの少なくとも一方は、不活性ガスの圧力によって操縦されるパイロット弁である。さらに、パイロットチャネル(26)、(29)が設けられ、パイロットチャネルは、結合部(10)内に存在するパイロットポート(27)、(28)に連通しかつパイロット弁に連通する。 (もっと読む)


既に開封したボトルから酸素の影響を受けるおそれのある液体、特にワインを、前記ボトル内に加圧ガスを吹き込むことにより、酸素なしにサーブするサーブ装置は、固定係合部材(1)、および前記ボトル(30)に固定できる釈放可能締結部材(2)を備える。酸素のない加圧ガス供給源は、窒素またはアルゴンなどの不活性ガスを供給し、例えば加圧ガス供給装置(40)に接続したシリンダ(41)を有する。ガス供給装置(40)により加圧ガスをボトル(30)内に分配および供給するが、この場合、減圧バルブ(42)、シリンダ内のガスの欠乏を示す圧力スイッチ(43)、圧力スイッチ(43)の作動に応じてガスを送給するソレノイドバルブ(44)、最大閾値を越えることを防ぐ安全バルブ(45)、ソレノイドバルブ(44)が連続的に開くのを防止するガスタンク(46)、固定したボトル(30)内の圧力を維持するよう構成した圧力スイッチ(47)、を通過する。したがって、部分的に使用した第1ボトルを別のボトルと交換することができ、このとき第1ボトル内のワインを確実に最適な状態で保存でき、しかも異なるワインを単独の装置でサーブでき、このことは装置の寸法を小さいサイズに減少し、かつそれほど高価ではないようにすることができる。
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