説明

ミルテンイ バイオテック ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、遠心分離される試料を受容するチャンバを備える、試料を少なくとも2つの成分に分離するための遠心分離機に関する。本発明によれば、遠心分離機はさらに、チャンバに位置する試料分離の進展を制御する手段を備える。本発明の好ましい実施形態では、試料分離の進展を制御する手段は、光源からの光を、試料の少なくとも一部に透過させることができるように位置する、窓、鏡、またはプリズムであり、プリズムから出る光は、光検出器によって検出可能である。さらに、試料分離の進展を制御する手段は、2つのプリズムセクションが鏡像対称様式で整列している、二重プリズムとなり得る。
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本発明は、a)少なくとも1つの試料チャンバを有する回転容器に連結される、入力ポートおよび出力ポートを備える、試料処理ユニットであって、試料に第1の処理ステップを提供するように、または、チャンバの中で堆積された試料に遠心力を作用させ、堆積試料の少なくとも第1の成分および第2の成分を分離するために、容器を回転させるように構成される、試料処理ユニットと、b)試料処理ユニットの出力ポートに連結される、試料分離ユニットであって、細胞分離ユニットは、分離カラムホルダ(42)と、ポンプ(64)と、流体回路およびホルダ内に配置された分離カラム(40)を通る流量を少なくとも部分的に制御するように構成される、複数の弁(1−11)と、を備え、分離カラムは、カラムを通して流された試料の標識および非標識成分を分離するように構成される、試料分離ユニットとを備える、システムに関する。
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