説明

メディカル リサーチ カウンシル テクノロジーにより出願された特許

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本発明は、式(I)の化合物、又は薬学的に許容されるその塩若しくはエステル
【化1】


[式中、Rは−NR(CO)R11であり;Rは、アリール、ヘテロアリール、縮合アリール−C3−6−ヘテロシクロアルキル又は縮合ヘテロアリール−C3−6−ヘテロシクロアルキルであり、そのそれぞれは置換されていてもよく;各Rは、水素、C1−6−アルキル及びC3−7−シクロアルキルから選択され、ここで、前記C1−6−アルキルは、1又は2以上のハロゲンによって置換されていてもよく;各R11は、C1−6−アルキル、C3−7−シクロアルキル、C1−6−アルキル−C3−7−シクロアルキル、C4−7−ヘテロシクロアルキル、アリール及びヘテロアリールから独立に選択され、そのそれぞれは置換されていてもよい]に関する。本発明のさらなる態様は、それを含む医薬組成物、並びにがん、敗血性ショック、原発性開放隅角緑内障(POAG)、過形成、関節リウマチ、乾癬、アテローム性動脈硬化症、網膜症、変形性関節症、子宮内膜症、慢性炎症及びアルツハイマー病から選択される障害を治療又は予防するための方法に関する。本発明の別の態様は、何らかの異常なキナーゼ活性によって引き起こされる、それに関連する、又はそれを伴う障害であって、該キナーゼがTBK1、ERK8、CDK2、MARK3、YES1、VEG−FR、IKKイプシロン及びそれらの組合せから選択される障害の予防又は治療のための薬剤の調製における、上述した通りの化合物の使用に関する。
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本発明は、C型肝炎ウイルスE2タンパク質に結合するヒト化抗体及びその断片と、その使用方法とに関する。
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