説明

ラピスカン システムズ、インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、人間の衣類の下や人体に隠された金属や原子番号Zが小さい物質(プラスチック、セラミックス、違法薬物)や他の禁制品を検出するために、すばやく人間を検査することができるX線人体検査システムを対象とする。1つの例としての実施形態において、対象物検出システムは、2つの走査モジュールが互いに平行に対向配置されている。2つのモジュールは、人間等の被検者が2つのモジュールの間に立ったり2つのモジュールの間を通ったりすることができるように、間隔を空けて配置されている。第1モジュール、及び、第2モジュールは、それぞれX線などの放射線源と検出器列とを有している。検査中の被検者は、被検者の前側が一のモジュールに対向し、かつ、後側が他のモジュールに対向するようにして2つのモジュールの間に立つ。 (もっと読む)


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