説明

ヴィヴァン メディカル,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】検出された様々な組織パラメータに基づいて、電気外科手術処置およびそのインテリジェント終了を監視する電気外科用発生器を提供する。
【解決手段】組織に伝達された電圧および電流を測定するように構成されたセンサ回路22と、組織へのエネルギー伝達時間を測定し、組織に伝達されたエネルギーを計算するように構成され、さらに、組織に伝達されたエネルギーおよび時間の関数として焼灼体積の大きさを推定し、推定された大きさに基づいて焼灼体積の増加率を計算するように構成された制御装置24とを含む。 (もっと読む)


【課題】組織領域内にエネルギーを伝達する間にその組織領域を視覚化することができる組織内照射焼灼領域の調整方法を提供する。
【解決手段】組織内照射焼灼領域の調整方法は、位相アンテナアレイおよび超音波トランスデューサアレイを含む手持ち式装置を用意する最初の工程を含む(910)。手持ち式装置の組織接触面を組織に隣接して配置する工程(920)と、位相アンテナアレイを作動させて、組織接触面を通してエネルギーを伝達して標的組織内に焼灼領域を生成する工程と、位相アンテナアレイによって標的組織内にエネルギーを伝達する間に、超音波トランスデューサアレイを作動させて、標的組織を表す超音波画像データを取得する工程(930)と、組織内のエネルギー伝達焦点を選択的に誘導して組織内照射焼灼領域を調整する工程(940)とを含む。 (もっと読む)


【課題】標的組織を近傍組織から分離するため、および電気外科手術処置の間に近傍組織が大きな影響を受けないようにその間に障壁を提供するための組織切開器具を提供する。
【解決手段】カニューレに同軸に接続され、かつその中を後退位置から伸長位置まで移動可能なイントロデューサ10は、イントロデューサ上に動作可能に配置された膨張口24と流体連通し、かつイントロデューサに接続している膨張可能なバルーン22と流体連通するように配置されたほぼ環状の内腔12を含む。膨張可能なバルーンは、イントロデューサを標的組織Tに隣接して配置するための収縮状態から、標的組織を近傍組織NTから分離するため、および電気外科手術処置の間に近傍組織が影響を受けないようにその間に障壁を提供するための膨張状態まで移動することができる。 (もっと読む)


【課題】焼灼プローブを利用した電磁放射線の伝達手順および電極を用いた焼灼処置の監視方法。
【解決手段】マイクロ波焼灼システム10は、電力源から組織までマイクロ波エネルギーを伝達するように構成されたアンテナアセンブリ12を含む。1つまたは複数の電極がアンテナアセンブリ上に配置されており、それらは、組織にアンテナアセンブリを挿入すると同時に組織に対して配置されるように構成されている。1つまたは複数の電極は、電力源からそこに供給される電気信号に応答してフィードバック信号を生成するように構成されている。フィードバック信号は、少なくとも1つの電極に対する組織の近接度に対応しており、フィードバック信号を所定のパラメータと比較して、アンテナアセンブリの組織への挿入深さを決定するように構成されている。電力源は、比較に基づいて、アンテナアセンブリへのマイクロ波エネルギーの伝達を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】組織にエネルギーを供給するための装置および方法、より詳細には、焼灼プローブおよび組織への電磁放射線の伝達制御方法を利用する装置および電磁放射線伝達手順を提供する。
【解決手段】電気外科手術用焼灼システム10は、供給エネルギー伝達装置にエネルギーを供給するエネルギー源を備える。エネルギー伝達装置は、組織へのエネルギー照射のために、一対のアンテナ15a,15bを結合させかつその遠位端からエネルギー源まで延在するハンドルアセンブリを備える。電力分配器は、ハンドルアセンブリに動作可能に関連づけられて、エネルギー源に接続する入力部および一対のそれぞれのアンテナに動作可能に接続された一対の出力チャネルを有する。移相器は、ハンドルアセンブリに動作可能に関連づけられ、一対の出力チャネルに動作可能に接続されて、出力チャネル間の位相関係を選択的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いマイクロ波グランドプレーンアンテナプローブの提供。
【解決手段】グランドプレーン12を有する切除プローブ10が開示される。開示されるプローブ10は、外側遮蔽体内に同軸的に配置される内側導体を含む。プローブの長手方向軸に対して実質的に横断方向に配向される1つ以上のグランドプレーン12が、外側遮蔽体に接合される。1つ以上の誘電体を、内側導体の周囲、またはグランドプレーン12の表面上に配置することができる。このプローブ10は、外側遮蔽体の周囲に配置されて、それらの間に導管を画定する、剛性または可撓性のカテーテルを含み得、グランドプレーン12の周囲に配置される膨張可能なバルーンへの、加圧流体の提供が可能になる。外周表面および遠位表面を有する半円筒形ハウジングが含まれ得る。 (もっと読む)


【課題】アンテナ放射部分の大気曝露のためのバラン構造を有する電気外科手術装置および使用方法を提供する。
【解決手段】エネルギーを組織に導くためのエネルギー照射装置100は、内側導体、外側導体およびその間に配置された誘電体を有する給電路110と、給電路に動作可能に接続された放射部分105,140を有するアンテナアセンブリ12とを備える。また、エネルギー照射装置は、エネルギー照射装置にエネルギーが供給されていてエネルギー照射装置が組織内に配置されている場合に、エネルギーを放射部分に実質的に限定するように構成された第1のバラン構造108と、エネルギー照射装置にエネルギーが供給されているがエネルギー照射装置が組織内に配置されていない場合に、放射部分から放出されるエネルギーが給電路に沿って第2のバラン構造129の近位に伝播することを実質的に防止するように構成された第2のバラン構造とを備える。 (もっと読む)


【課題】給電線と、給電線に動作可能に接続された長さを有する放射部分とを備え、さらに、放射部分の長さの選択的な調節を可能に構成された長さ調節部材も備えるエネルギーを組織に導くためのエネルギー照射装置を提供する。
【解決手段】エネルギーを組織に導くためのエネルギー照射装置は、給電線110と、給電線110に動作可能に接続された長さを有する放射部分150とを備える。エネルギー照射装置は、放射部分150の長さの選択的な調節を可能にするように構成された長さ調節部材250も備える。 (もっと読む)


【課題】手術部位の切開と凝固を同時に行える格納式ブレードを有するマイクロ波表面凝固装置を提供する。
【解決手段】手持ち式の手術装置100は、そのシャフト150の遠位端151に格納式ブレード210および指向性マイクロ波開口部を備えることにより、組織の切開および凝固を同時に行うことができる。また、焼灼システム10は上記焼灼器具100と、焼灼エネルギー源20と、シャフト150および開口部アセンブリ200を冷却するための冷却液源18とを備える。 (もっと読む)


【課題】焼灼の大きさを監視するためのシステムを提供する。
【解決手段】システムは、少なくとも1つの制御アルゴリズムを実行するためのマイクロプロセッサを含んだ電力源を備える。マイクロ波アンテナ100は、焼灼域を形成するため、電力源から組織にマイクロ波エネルギーを送達するように構成される。一連の熱センサ136は、マイクロ波アンテナの放射部に近接して作動可能に配置され、そこから近位方向に伸長する。熱センサは焼灼域の半径に対応し、各熱センサは、所定の閾値の組織温度が対応する焼灼域の半径に到達すると電圧を発生させる。 (もっと読む)


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