説明

株式会社ヤマザキアクティブにより出願された特許

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【課題】 繰返し振動が作用しても弛むことがなく、きわめて強固に部材等を締め付け固定することができると共に、製造が極めて容易な、弛み止めボルトを提供することを課題とする。
【解決手段】 外周にねじを有する軸部1と、軸部1の一端に設けられた頭部2と、からなり、頭部2は、六角横断面形状をなす本体部201と、本体部201に連設され、本体部201からその半径方向外方へ遠去かるように、かつ、懸垂曲面を用いた凹面を描いて拡開状に形成された筒状のスカート部202と、からなっており、スカート部202の外面の下側端面203が本体部201の軸線X−Xと平行となっていると共に、スカート部202の内面が、底部周縁204に平坦部を残しつつ、逆懸垂曲面状にくり抜かれている構造を有する弛み止めボルトを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 繰返し振動が作用しても弛むことがなく、きわめて強固に部材等を締め付け固定することができると共に、製造が極めて容易な、弛み止めボルトを提供することを課題とする。
【解決手段】 外周にねじを有する軸部1と、軸部1の一端に設けられた頭部2と、からなり、頭部2は、六角横断面形状をなす本体部201と、本体部201に連設され、本体部201からその半径方向外方へ遠去かるように、かつ、懸垂曲面を用いた凹面を描いて拡開状に形成された筒状のスカート部202と、からなっており、スカート部202の外面の下側端面203が本体部201の軸線X−Xと平行となっていると共に、スカート部202の内面が、底部周縁204に平坦部を残しつつ、逆懸垂曲面状にくり抜かれている構造を有する弛み止めボルトを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】ボルトの頭からボルトの軸と同心に徐々に拡径するテーパ筒体状部を備える弛み止めボルトを、より合理的に生産できる弛み止めボルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】ボルトの頭11から一体にボルトの軸21を取り巻いてそのボルトの軸21と同心に徐々に拡径するように設けられ、端面が被締結体に接する座面13として設けられたテーパ筒体状部12を備え、テーパ筒体状部の内周面12aが円錐状の曲面に設けられると共にテーパ筒体状部の外周面12bが凹状の曲面に設けられ、ボルトの軸21を構成する軸部材20と、ボルトの頭11及びテーパ筒体状部12によって構成されたヘッド部材10とを別々の部品として形成し、軸部材20とヘッド部材10とを摩擦圧接によって接合し、その摩擦圧接による圧接部16について焼鈍処理を施す。 (もっと読む)


【課題】より強い振動衝撃が作用する場合でも、ボルトやナットの締付部材による締結部分に弛みが生じることを回避できると共に、より安定的な弛み止め効果が得られる弛み止め座金を提供すること。
【解決手段】ボルト20やナット30の締付部材によるネジ締付作用を利用して被締結体40を締結する際に、締付部材と被締結体40との間に挟まれて用いられる弛み止め座金において、締付部材の座面が圧接される被圧接面12から被締結体40に圧接するワッシャー座面19に向かって徐々に拡径する筒体状に形成されたテーパ筒体状部11と、被圧接面12に、締付部材との軸芯を合わせるため芯出しができるように締付部材の座面21側が嵌まる凹段部13とを備える。 (もっと読む)


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