説明

株式会社中村建築研究所により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】板壁の耐力を向上することにより、建物等の耐震性を向上する。
【解決手段】複数の板材を有する板壁である。前記複数の板材は、前記板材の長手方向を鉛直方向及び水平方向のどちらか一方に揃えながら、互いに隣り合う前記板材同士が小端において当接されることにより、前記長手方向と直交する方向を整列方向として整列配置される。前記小端には、前記整列方向に隣り合う前記板材同士の前記長手方向の相対移動を規制する複数のダボが設けられる。各小端につき少なくとも一つのダボの前記長手方向の長さが、前記整列方向の長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】板壁の耐力を向上することにより、建物等の耐震性を向上する。
【解決手段】複数の板材を有する板壁である。前記複数の板材は、前記板材の長手方向を鉛直方向及び水平方向のどちらか一方に揃えながら、互いに隣り合う前記板材同士が小端において当接されることにより、前記長手方向と直交する方向を整列方向として整列配置される。互いに当接する前記小端同士のうちの一方の小端には、凸部が前記小端と一体に形成されているとともに、もう一方の小端には、前記凸部が嵌合する凹部が前記小端と一体に形成されている。前記凸部と前記凹部との嵌合によって、前記整列方向に隣り合う前記板材同士の前記長手方向の相対移動が規制される。 (もっと読む)


1 - 2 / 2