説明

株式会社ラロックにより出願された特許

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【課題】D環等の連結対象の移動範囲を規制して、外まわりに臨む操作部に連結対象による押し戻し力が及ぶのを防止できるようにする。
【解決手段】基部環1が回転自在に連結された基部2から延びた先端部3側に寄って二股部4を形成した本体5、本体5内に往復旋回動できるように収容されて、連結端部6aが二股部4の開放部4aにその一方側4bから連結対象7と連結されるように進出して開放部4aを閉じ、また二股部4から後退して開放部4aを開き連結対象7との連結を解除できるC型の連結リング6、連結リング6を連結位置に保持するように付勢するばね8、を備え、連結リング6は、本体5の側部に臨んでばね8に抗し連結解除位置に後退操作される操作部6bを有して、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】D環等の連結対象の移動範囲を規制して、外まわりに臨む操作部に連結対象による押し戻し力が及ぶのを防止できるようにする。
【解決手段】基部3からフック部4と軸部5とが立ち上がって、それら先端部4a、先端5aが対向してフック部4の開放部6をなした本体7、軸部5にフック部4の先端部4a側から収容され軸部5のスライド溝8aを通じ操作部9を外方に臨ませた係止ピン11、係止ピン11をフック部4の先端部4aに当接するよう付勢し開放部6を閉じるばね12を備え、本体7は、基部3から軸部5およびフック部4の立ち上がり間においてフック部4の連結対象13との連結域14側に延びて、フック部4の連結対象13との先端部4aからの連結域14と基部3側への遊びとを規制し、開放部6に繋がって連結対象13を出入りさせる規制窓15を形成した規制壁部10を有して、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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