説明

ペーパー・アート・プロダクト・リミテッドにより出願された特許

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本発明は、中層(1)と少なくとも前記中層(1)の一方の面に接着された表層(2)とを有する紙基材複合材料であって、前記中層(1)は、ポリウレタンにペーパーロープ(3)を加え、発泡硬化してなり、前記ペーパーロープ(3)は、ペーパー混合樹脂または接着剤を用いて、巻取されてなるものであることを特徴とする紙基材複合材料に関する。本発明に係るペーパー混合樹脂または接着剤を用いて、巻取されてなるペーパーロープは、質量が軽くて、成形が容易となり、紙基材複合材料とポリウレタンの結合が良好であり、紙基材複合材料の全体剛性がよく、かつポリウレタンの硬化安定性を効果的に向上させ、ポリウレタンの膨脹を減少し、変形し難くなる。また、成形は容易となり、生産効率も高くなる。本発明の製造は簡単であり、強い実用性と普及の価値があり、自動車の内部装飾品、例えばルーフなどに広々と使用することが可能である。 (もっと読む)


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