説明

阪上織布株式会社により出願された特許

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【課題】給糸体から解除される緯糸によって形成されるバルーンがヤーンガイドのガイド穴縁部に接触する接触圧にばらつきが生じることを抑制する。
【解決手段】ヤーンガイドは、第一給糸体及び第二給糸体を保持可能な給糸体ホルダと緯糸測長貯留装置との間の定位置に配置される。ヤーンガイドは、互いに傾斜する第一平面及び第二平面を有するプレート本体と、第一平面に形成されて第一給糸体からの緯糸を挿通するための第一ガイド穴と、第二平面に形成されて第二給糸体からの緯糸を挿通するための第二ガイド穴と、第一ガイド穴と第二ガイド穴とを接続するようにプレート本体に形成された接続通路と、を備え、第一平面は第一給糸体の軸方向と直交し、第二平面は第二給糸体の軸方向と直交するように、プレート本体における第一平面と第二平面とがなす傾斜角度が調節される。 (もっと読む)


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