説明

イーブイアール・メディカル・エス・エー・アール・エルにより出願された特許

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【課題】管腔内拡張式補綴具を送出し配置するための管腔内装置
【解決手段】主管と少なくとも1つの副管の間の分岐のために、管腔内拡張式補綴具(6)を送出し配置するための、管腔内装置(1)であって、基端部(4)と先端部(3)を有する細長い本体(2)を備える装置である。細長い本体(2)の先端部(3)は拡張手段(5)を備える。ガイドワイヤ追跡手段(11)は、少なくとも部分的に前記細長い本体(2)に沿って伸張し、少なくとも1対のガイドワイヤ管腔(12、13)を備える。少なくとも1つのガイドワイヤ管腔(12、13)は、少なくとも部分的に前記拡張手段(5)の壁に装着されたままで延びている。 (もっと読む)


解剖学的器官、例えば脈管系に通されるナビゲーション・ガイドワイヤー(1)であって、めったにないほど安全に分岐近くに位置することができ、
基端(21)、先端(21)、および少なくとも前記基端から前記先端に延びる軸(X−X)に沿った縦の外延を有する長くなった本体(19)と、
少なくとも1の面内で第1の所定の湾曲をとることができる所定の曲げ剛性(Kf1)があり、圧力にさらされなかった時前記長くなった本体の基部の直線の位置への弾性戻りを保証する一方で、前記第1の基部が曲げ圧力にさらされた時に前記縦軸の少なくとも一部で第1の屈曲を許容する少なくとも1つの第1の基部(4)と、
所定の第2の曲げ剛性(Kf2)があり、それの量が、前記少なくとも1つの第1の基部の前記第1の曲げ剛性と同等か、あるいはそれよりも高く、圧力にさらされない時に前記長くなった本体の前記先端部の直線の位置への弾性戻りを保証しつつ、前記縦軸の少なくとも一部を備える少なくとも1つの平面内で曲げ圧力にさらされた時に第2の屈曲を得られるように、前記第2の先端部が所定の可撓性をもつ、前記少なくとも1つの第2の先端部(3)と、
前記第1の基部と第2の先端部との間の位置に設けられ、前記第1の曲げ剛性(Kf1)および前記第2の曲げ剛性(Kf2)よりも本質的に低い第3の曲げ剛性(Kf3)を持ち、前記第1の基部(4)と前記第2の先端部(3)との間でかなりの方向の違いを許容するように、第3の曲げ剛性が、前記第1の屈曲と前記第2の屈曲と比較して実質的により著しい第3の屈曲をとることができる所定の可撓性を許容する少なくとも1つの中間体区間(6)と、
を備える。 (もっと読む)


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