説明

アルシャン工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、フィンとベースとの組立にあたって、十分な強度と伝熱状態を確保し得る新規な圧入式ヒートシンク並びにその製造方法の開発を試みたものである。
【解決手段】 本発明の圧入式ヒートシンクは、平板状のベース1に対し、このベース1から立ち上がるように多数枚の別体フィン単体20が平行整列状態に一体に組み立てられたヒートシンクにおいて、前記ベース1と別体フィン単体20とは、ベースに形成された保持溝11に対し、別体フィン単体20の嵌込底部が密に嵌り込んで組み立てられているものであり、この嵌込底部22側面には、保持溝幅W1よりも大きい嵌込幅W0とした密着リブが嵌込底部22の長手方向に沿う方向に形成されていることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汎用性の向上、組立作業の容易さ、仕上がり形状の自然さ、更には十分な強度確保等の複合的な技術的要求を満足し得る新規な型材並びにこれを用いた枠組構造体の開発を試みたものである。
【解決手段】 本発明の型材1は、四辺の周縁板11が一体に形成された四角柱状を成し、各周縁板11は、その外面部12において一連の基準平面を形成し、且つ四辺の周縁板11は、そのうち少なくとも一辺において、幅方向中心で、その長手方向に連続する凹陥形状のビスポケット13を具えていることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


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