説明

有限会社秋栄電機により出願された特許

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【目的】袋体内に封入または収容された複数の部品等の盤状物体が互いに重なり又は接触している状態や袋体の平面シートに対して直立している状態を解消・除去する、袋体内の盤状物体の重なり等除去装置を提供する。
【構成】袋体の上面シートの略中央部分を吸着する上側吸着手段と、袋体の下面シートの略中央部分を吸着する下側吸着手段と、前記各シートを前記吸着された各部分が互いに所定距離だけ上下方向に離れるように移動させる移動手段と、前記吸着された各部分が互いに所定距離だけ上下方向に離れた状態において、前記下面シート側の吸着を解除し、その後、前記上面シート側の吸着を解除するように、前記各吸着手段を制御する吸着制御手段と、を備えた袋体内の盤状物体の重なり等除去装置である。 (もっと読む)


【目的】 薬剤、機械部品、菓子などの盤状物体を裏返すための盤状物体の裏返し装置を提供する。
【構成】 前記盤状物体を載置する上側載置板であって少なくとも1つの方向に移動可能な上側載置板と、前記上側載置板の下面側にこれと対向するように配置された下側載置板であって、その上面の少なくとも一部が所定の凹凸を有するように又は所定以上の摩擦係数を有するように形成された下側載置板と、前記盤状物体が載置される部分から離れた位置に前記上側載置板の上面と対向するように配置された押出板と、前記上側載置板と前記押出板の移動を制御する裏返し制御手段と、を備えた盤状物体裏返し装置である。 (もっと読む)


【目的】 一回服用分毎に分包した袋体内の薬剤が処方箋通りか否かを検査する際に、前記袋体内の薬剤を正確に撮像できるようにし、あるいは、分包ミスが見つかった袋体から出した薬剤をそれぞれ対応する銘柄の容器に自動的に分別収容できるようにした分包薬剤検査システムを提供する。
【構成】 前記袋体内の複数の薬剤が互いに重なり又は接触する状態を解消するための重なり等除去装置を備える。分包ミスが発見された袋体から出した薬剤を個別に撮像して銘柄を特定し、その銘柄が対応する容器に分別収容する一連の動作を自動的に行わせる。また、分包ミスがあった袋体から出した薬剤の刻印を正確に撮像するため、刻印がない面が上側になっているときはその薬剤を裏返す薬剤裏返し装置を備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤カセットの上方に大きな空間を必要としない薬剤払出装置の提供。
【解決手段】上方が開放された第1薬剤収納部10aを有するとともに、第1薬剤収納部10aの一側面に上下にスライド可能なシャッター11と、シャッター11を上方へ付勢するスプリング12とを有する薬剤カセット2と、吸着具30を側方から支持して上下動するアーム3であり、シャッター11を押し下げながら下降して第1薬剤収納部10aに収納された薬剤シートSを吸着具30により吸着した後、上昇して薬剤シートSを第1薬剤収納部10aから引き上げるアーム3とを含む。 (もっと読む)


【課題】PTPシートのような薬剤シートの縦方向および横方向の切断を一度で行うことが可能であり、かつ切断部分の切り込みが残らない薬剤シートの切断装置の提供。
【解決手段】第1上刃2aと第2上刃2bとからなる上刃セット2と、第1下刃3aと第2下刃3bとからなる下刃セット3であり、第1下刃3aは第1上刃2aとの剪断および第2上刃2bとの剪断により薬剤シートを切断可能であり、第2下刃3bは第2上刃3aとの剪断および第1上刃2aとの剪断により薬剤シートを切断可能である下刃セット3と、第1上刃2aおよび第1下刃3aまたは第2上刃2bおよび第2下刃3bを移動させることにより、薬剤シートを第1上刃2aと第2下刃2bとの剪断または第2上刃2bと第1下刃3aとの剪断によって切断可能とする移動機構4とを含む。 (もっと読む)


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