説明

株式会社レイホーにより出願された特許

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【課題】ステータとロータとの両方に永久磁石を設けた回転装置において、構造が簡単でしかも両永久磁石の間での磁力を有効に利用できるようにする。
【解決手段】
ステータ10に、ステータ側永久磁石A1〜A4が周方向等間隔に配置されると共に、各ステータ側永久磁石A1〜A4の間に位置させて電磁コイルC1〜C4が配置される。ロータ20には、ロータ側永久磁石B1、B2が配置される。電磁コイルC1〜C4への通電を切換えることにより、ロータ20が所望方向に回転駆動される。ロータ側永久磁石B1、B2は、ステータ側永久磁石A1〜A4に対して、吸引のみ、反発のみ、吸引と反発の組み合わせの適宜の態様を選択できる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの軸方向長い範囲に渡って、磁力による付勢力を付与できる磁力式アクチュエータを提供すると共に、このアクチュエータによって開閉補助力を与える開閉補助装置を提供する
【解決手段】シリンダ11が、シリンダ用永久磁石21によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがαとされる。ピストン31が、ピストン用永久磁石32によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがβとされる。両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、αとβとが一致した基準位置以外では、両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、ピストン31がシリンダ11に対して軸方向の付勢力を受けることになる。この付勢力を、ドアの開動作補助用として、あるいは閉動作補助用として用いることができる。 (もっと読む)


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