説明

ヴァレオ・レイダー・システムズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】 アンテナ・ビームの各々における距離ゲートを変化させることによって、検出ゾーンのカバレッジを可変とする。
【解決手段】 レーダ検出プロセスは、FFT出力信号の導関数を計算し、指定検出ゾーン内において物体を検出することを含む。一実施形態では、FFT出力信号の二次導関数におけるゼロ交差が物体の存在を示す。物体の距離は、ゼロ交差が発生した周波数の関数として判定する。また、各レーダ・ビームおよび処理サイクルにおいて物体の有無を示す指標を収容した検出表についても記載する。このような指標を少なくとも2つ組み合わせて、検出ゾーンにおける物体の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】小型で、高密度回路環境において動作可能であり、比較的低コストで、比較的高性能な特性を有するアレイ・アンテナを得るために用いることができるアンテナ素子を提供する。
【解決手段】アンテナ素子は、放射層上に配置されたカバー層を含み、放射層上には第1接地面が配置され、接地面内部にはアパーチャを有する。放射層は、フィード(給電)回路層上に配置されており、フィード回路層上には、第2接地面が配置されている。第1および第2接地面層間に複数のバイア・ホールを配置することによって、放射層およびフィード回路層内に空洞(キャビティ)を設ける。アンテナ素子フィードが、フィード回路およびアンテナ素子間においてエネルギを結合する。 (もっと読む)


自動車レーダ・システムにおける側方物体検出(SOD)センサのようなセンサにおいて用いる閉塞検出システムおよび方法について記載する。このセンサは、信号を放出し、通過する物体からの戻り信号(即ち、反射信号)を受信する。通過する物体が仮想検出ゾーンの中にある場合、センサは通過する物体からの情報を用いて、閉塞状態がセンサ内に存在するか否か判定する。この技法は、通過する物体に関係する統計を利用して、センサ内に閉塞状態が存在するか否か判定する。一実施形態では、第1車両内に装備されたSODセンサが、第2の通過する車両からの情報(例えば、レーダ戻り情報)を用いて、SODセンサ自体の中に閉塞状態が存在するか否か判定する。 (もっと読む)


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