説明

翔栄システム株式会社により出願された特許

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【課題】梃子の原理を応用した機械的拡大機構を用いた場合よりも更に十分な変位量が得られるピエゾ駆動アクチュエータを得る。
【解決手段】大経の開口部2Aと小経の開口部2Bとを有すると共に、開口部2A、2Bが連通する導管2Cを有するシリンダ2と、シリンダ2の大経の開口部2Aからシリンダ2の導管2Cに出入りする入力ピストン4と、シンリダ2の大経の開口部2A側で入力ピストン4を支持する円板バネ3と、シリンダ2の小径の開口部2Bからシリンダ2の導管2Cに出入りする出力ピストン5と、シリンダ2の小経の開口部2B側で出力ピストン5を支持する円板バネ6と、複数のピエゾ素子を積層して構成したピエゾアクチュエータ7とを備えた。 (もっと読む)


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