説明

ポモナ・リチェルカ・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータにより出願された特許

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本発明は、HCV感染の治療的処置および予防のための医薬としてのモノクローナル抗体e20またはその機能的フラグメントに関する。e20抗体は、既知のHCV遺伝子型の全てに結合することができ、該ウイルスに対し、特に遺伝子型Ia、Ib、2aおよび4に対し、強力な中和活性を示す。モノクローナル抗体e20またはその機能的フラグメント、および医薬上許容される賦形剤、担体または希釈剤を含む、HCV感染の治療および予防のための医薬組成物も記載される。
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A型インフルエンザウイルスに対するモノクローナル抗体が開示され、H1サブタイプ血球凝集素を発現するA型インフルエンザウイルスのヒトおよび動物分離株に結合することができる。好ましい具体例は、Fab49と命名された抗体であり、これは、動物由来の分離株を含む、H1サブタイプ血球凝集素を発現する複数のA型インフルエンザ分離株に対する中和活性を示す。本発明のモノクローナル抗体に対する抗イディオタイプ抗体、本発明のモノクローナル抗体を含む免疫原性またはワクチン組成物、ならびに本発明のモノクローナル抗体の治療用、予防用および診断用の適用もまた開示される。本発明のモノクローナル抗体はまた、ワクチンとして用いられる抗体調製物を試験するのに用いることができる。 (もっと読む)


インフルエンザA型ウイルスの複数のサブタイプに結合することができる特性を有する、インフルエンザA型ウイルスに対するモノクローナル抗体を記載している。1つの好ましい態様は、インフルエンザA型ウイルスの複数のサブタイプに対する中和活性を示す、Fab28として表される抗体である。本発明のモノクローナル抗体に対する抗イディオタイプ抗体、本発明のモノクローナル抗体を含む免疫原性またはワクチン組成物ならびに本発明のモノクローナル抗体の治療、予防および診断適用も記載されている。本発明のモノクローナル抗体は、また、ワクチンとして使用される抗体製剤を試験するために使用することができる。 (もっと読む)


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