説明

山正機械株式会社により出願された特許

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【課題】被検査体を搬送しながら表裏を円滑に反転させることができる外観検査機を提供すること。
【解決手段】本発明では、被検査体を搬送するとともに搬送途中で被検査体の表裏を反転させて被検査体の表裏の外観を検査する外観検査機において、被検査体をターンテーブルで搬送しながら表面側の外観を検査する表面側検査装置と、表面側検査装置から受取った被検査体を表裏反転させる表裏反転装置と、表裏反転装置から受取った被検査体をターンテーブルで搬送しながら裏面側の外観を検査する裏面側検査装置とを有し、表裏反転装置は、表面側検査装置のターンテーブルの外側下方に傾斜面を有するターンテーブルを配置し、表面側検査装置のターンテーブルの外周端縁から落下した被検査体を前記傾斜面で表裏反転させて受取り、裏面側検査装置のターンテーブルに搬送するように構成することにした。 (もっと読む)


【課題】小型化や低廉化が可能なクランプ機構を提供すること。
【解決手段】本発明では、クランプ部を回転駆動部で駆動してワークを押圧保持するクランプ機構において、基台に回転駆動部の回転体を回動自在に設けるとともに、基台にクランプ部の可動体を変位自在に設け、回転駆動部の回転体に連結ピンを回転体の回転中心から偏移させた位置に設ける一方、クランプ部の可動体に連結溝をクランプ方向と直交する方向に伸延させて形成し、連結ピンを連結溝に挿通して回転駆動部とクランプ部とを連動連結し、クランプ部の可動体にガイド溝をクランプ方向に伸延させて形成し、ガイド溝を基台に設けたガイドピンに挿通させ、回転駆動部の回転体に設けた連結ピンが回転体の回転中心とガイドピンの中心とを結ぶ仮想直線を通過した後にクランプ部でワークを押圧保持するように構成することにした。 (もっと読む)


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