説明

大和発条株式会社により出願された特許

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【課題】中心ボス部の可動歯を径方向外方へ附勢するバネ手段を、少ないストロークで大きなバネ力を発生するものにして、中心ボス部および可動歯間へ容易に収容可能にする。
【解決手段】可動歯17を中心ボス部16上の可動歯ホルダー18内で径方向外方へ附勢するバネ手段19を、可動歯17ごとのU字状エレメント21と、隣り合うU字状エレメント21の隣接脚部21a間を相互に結合する連結エレメント22との交互連続体により構成し、連結エレメント22を中心ボス部16上に着座させ、U字状エレメント21を可動歯17に向け延在させてその先端を可動歯17に着座させる。かくしてバネ手段19は、連結エレメント22の捩り反力で可動歯17を径方向外方へ附勢する捩りバネ型式のものとなり、小さなバネストロークで大きなバネ力を発生させることができる。 (もっと読む)


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