説明

大牟田電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】ノリ加工生産工程等から排出される排水中に含まれる不溶性有機物やそれが沈降して堆積した有機汚泥を変換処理して水に可溶化する変換処理方法を提供する。
【解決手段】酸化イリジウムを含む電極または導電性ダイヤモンド電極を陽極に用いて塩化ナトリウムや硫酸ナトリウム等の電解質を含む水溶液2を電解して得られた電解機能水4を、不溶性有機物を含む排水1または有機汚泥に直接添加し、不溶性有機物を変換処理して水に可溶化する。 (もっと読む)


【課題】化学工場や食品工場、畜産排水などからは排出されるリン含有有機汚濁排水のリン捕捉材の提供と概捕捉材を用いたリン含有有機汚濁排水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】竹材を炭化処理した材料を基材に用い、その材料の細孔部の表面に鉄酸化物及びカルシウム化合物、または、カルシウム・酸化鉄複合物を担持させたリン捕捉材とリン含有排水を接触処理することを特徴とするリン含有有機汚濁排水の浄化処理方法。 (もっと読む)



【課題】着色有機物を含む汚濁排水の脱色浄化方法を提供する。
【解決手段】
着色有機物を含む汚濁排水を空気共存条件で菌体を保有し、炭素材料を充填した反応槽に通液処理して汚濁排水を浄化する。炭素材はBOD成分含有汚濁水に酸素を含んだ気体を吹き込み、気液混合状態で継続的に通液することで反応塔内の微生物が増殖し粒状炭素材の表層部に生物膜を形成させ、粒状炭の表面での微生物保有量が増加する。その結果、反応塔内の生物活性が高まり汚濁水の浄化効率向上に繋がる。さらに、炭素材は細孔容積:40〜85容量%の細孔構造をもった炭素材で機械的強度がしっかりし、なおかつできるだけ大きい多孔質構造のものを使用する。
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【課題】本発明は着色有機物を含む汚濁排水の脱色と汚濁物質の酸化分解反応を極めて効率よく進めることができる、汚濁排水の脱色浄化方法を提供する。
【解決手段】
着色有機物を含む汚濁排水に空気を含んだ気体を吹き込み、気液混合状態で微生物の皮膜を形成させた炭素質材料を充填した反応塔に通液した後、酸化イリジウムを含む電極を陽極に用いて塩化物イオンを含む電解質水溶液を電解して得られた電解機能水を添加反応させ、さらに、その後段に酸化鉄を含む有機多孔質材料を充填した触媒反応塔に通液処理する。
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【課題】着色汚濁水を汚泥を発生させることなく効率よく脱色浄化できる機能を持った電解機能水の製造方法と製造した機能水を着色汚濁水に添加して脱色浄化する簡便で経済的な着色汚濁水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】電解質を含む水溶液を電解反応槽に上向流で通液し、得られた電解水を気液分離し、脱色浄化に有効な電解機能水を排水に添加する方式の有機着色汚濁水の浄化処理方法である。陽極には酸化イリジウムまたは導電性ダイヤモンド系電極を用いることを特徴とする。
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【課題】
栄養塩類と酸化性物質を含む排水の浄化機能材料の提供と概機能材料を用いた栄養塩類と酸化性物質含有排水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】
栄養塩類と酸化性物質含有排水を有機多孔質材料である竹材を炭化処理した多孔質炭素材料の細孔部の表面に金属酸化物を担持させた機能材料と接触処理することを特徴とする栄養塩類と酸化性物質を含む汚濁水の浄化処理方法を提供する。金属酸化物の主成分には鉄酸化物とマンガン酸化物を用いることを特徴とする。
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【課題】懸濁物質と着色有機物を含む汚濁排水の脱色浄化方法を提供する。
【解決手段】
酸化イリジウムを含む電極を陽極に用いて、塩化物イオンを含む電解質水溶液を電解して得られた電解処理水(電解機能水)を有機着色汚濁水に添加し、多段反応槽とした中間の反応槽に酸化鉄を含む多孔質材料である酸化鉄担持竹炭と接触させることで電解機能水中の酸化活性物質による汚濁物質の分解反応を促進させ、同時に過剰の残留酸化性物質を分解除去処理し、必要に応じてその後段の反応槽に空気を吹き込んで通液処理する有機着色汚濁水の脱色浄化方法。
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【課題】 栄養塩類と酸化性物質を含む排水の浄化機能材料の提供と概機能材料を用いた栄養塩類と酸化性物質含有排水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】竹材を炭化処理した材料の細孔部の表面に鉄酸化物とマンガン酸化物を主成分とする金属酸化物を担持させた機能材料と栄養塩類と酸化性物質含有排水を接触処理することを特徴とする栄養塩類と酸化性物質を含む汚濁水の浄化処理方法を提供する。 (もっと読む)


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